初海外の小学生と幼児の子どもとの荷造りは大変でした!
こんにちは!やすちんです。
子連れタイ旅行の旅行記がやっと完結してほっとしています。
わが家は小学生ふたり、幼児がひとりという家族構成なので持って行くものがそれぞれあってどうしても多くなってしまいます。
少しでもコンパクトにまとめたいのにナニコレ?っていうボリュームになってしまいました。
今回は、その子連れ海外旅行に持っていったもので役にたったものと要らなかったなーと思ったものを公開します!
荷物をちょっとでも少なく!を目指すあなたの参考になりますように。
参照記事 節約旅の秘訣!?格安タイ旅行8日間家族4人の旅費は○○円!
子連れ海外旅行へ実際に持っていったもの
母ひとり、子ども3人分の荷物… 思ったよりも多くてビックリです。
子ども達の衣類は、それぞれ自分が持つリュックに入れてもらう予定なのだけど、それ以外のこまごましたものが、案外多くてとまどいました。
子連れ海外旅行へ実際に持っていったもの
- パスポート・チケット・現金・クレジットカード
- 着替え5人分×3日分
- シャワーセット・歯磨きセット5人分
- 3才娘のためのおむつセット
- 水着と浮き輪ビーチサンダル
- マリンシューズ
- 虫除けグッズ
- 海外仕様のドライヤー
- スマホ・ビデオ・タブレット・3DSと、その充電器
- ナイフ・ふりかけ・ホットドリンクの粉末
- ロープと洗濯バサミ
- 常備薬
- ミニ懐中電灯
シャワーセット・歯磨きセットは5人分でも大したことないけど着替えなどは結構なボリュームになりました。
タブレットは航空会社がLCC利用だったため、機内の暇つぶしに必須でした。
ipad、kindle、以前使っていたスマホ、現在使用中のスマホの4台を持って行きました。
1人あたり1台です。
これは兄弟げんか防止のためと充電が無くなった時のためです。
LCCではなく、レガシーキャリアならモニターがあるので、そこまでいらないかと思います。
シャワー・歯磨きセット
私は100円ショップで買ったメッシュの入れ物に洗面用具やお風呂セットを入れています。
中身を入れたままでも、部屋の中に放り出しておくだけで、すぐに乾くのでおすすめです。
ひも付きなのでシャワー室へ持ち込んだ時もぶら下げておけるすぐれものです。
おむつセット
まだ時々おねしょをしちゃう事がある3才娘のためのおむつセット。
これは忘れたら大変!
日本よりも高額な値段で1パックを買わなくちゃいけないので気をつけましょう。
それにしても軽いけどかさ張るのがネックです。
虫除けグッズ
虫除けグッズいろいろ。
手につけるリングと洋服に貼り付ける虫除けシールは100円ショップで買いました。
薬局でも売っていますが100円ショップのほうが安く手に入ります。
旅行前なので少しでも節約したいところです!
現地の蚊には、現地の虫除けしか効かないなどの説があるけれど、取り敢えず持っていきます。
ナイフ・ふりかけ・ホットドリンクの粉末
南国フルーツをホテルのお部屋で食べるためのナイフとふりかけ、ホットドリンクの粉末。
ふりかけは、どうしても子どもがタイの料理が無理だった場合に、白いタイ米にかけてたべさせようかと思いました。
生姜湯とほっとレモンは、温かい飲み物が欲しくなった時や、子どもの体調が悪くなったときのために。
洗濯ロープ・洗剤
洗濯は基本ランドリーに出すつもりだけど、ちょこっと手洗いで済ませた時なんかに干せるようにロープと洗濯バサミも。
常備薬いろいろ
お腹を壊さないようにビオフェルミンと、壊したときのための正露丸。
風邪薬、葛根湯、解熱剤、ビタミン剤、傷薬、カットバン、冷えピタ、湿布ジェル。
あと、一番大事なのは酔い止めの薬!乗り物に弱い長男くんのために、ビニールのエチケット袋と一緒に貴重品のカバンに入れてます。
その他、セロテープと輪ゴムも。食べかけのお菓子の袋を止めたりするときのために。
海外仕様のドライヤーと懐中電灯
髪が、超多いわたくし…。
ドライヤー無かったら頭が雑巾臭くなっちゃうんです。
部屋に無いかもしれないし、あったとしても風力が弱すぎて使えねぇ!という可能性があるので一応持っていきます。
20年前に活躍してた海外仕様のドライヤーを再登場させました。
…動かんかったらどうしよう(笑)
ミニ懐中電灯は、バンコク名物停電のために。
って、もう今時は停電にはならないのかな!?
スマホ・ビデオ・3DSの 充電関係グッズ
スマホやビデオの充電器いろいろ。
3DSの純正充電器は、電圧が海外仕様になっていないのでそのまま使ったら壊れてしまうそうなんです。
そこでネットで調べてみたら、海外でも使えるスマホの充電器に差して充電するという方法を発見!早速何でも売ってるAmazonで探してみたら、ひとつ280円で売ってました。
ふたつ買って、送料を入れて1000円程度で手に入れました。
…が!!翌日、同じようなものを100円ショップのワッツで発見! 数時間ほど落ち込みました…。
ダイソーは事前にチェックしたけど無かったので、100円ショップには売ってないのかと思ってしまった。
100円ショップに売ってないものはなし。
教訓です。
その3DSの充電器はこんなのです。
↓こちら側をスマホの充電器(マイクロB)に挿します。
↓そして反対側は3DSの充電ポートに挿します。
とても小さいので荷物が減ります!これは買ってよかったです。
この他には
- ビーチサンダル・マリンシューズ(ゾウの村で川に入る時のため)
- 水着と浮き輪(ホテルのプール用)
- タオル類(ハンドタオルから寝るときに寒かったら羽織ることもできるようにちょっと大きめのものもあり)
これが全部4人分なので、もうスーツケースはパンパン!
そんなこんなで、念には念を入れてあれもこれもと準備しているので、思いのほかスゴいボリュームになってしまった荷物。
その中でも、これは持っていってほんとに助かった!
というものから
いやーーー、これは無くてもよかったね。というものまでありました。
持っていってよかったもの
荷物の中でもこれは減らせないというものはこれだけでした。
- 着替え5人分×3日分
- シャワーセット・歯磨きセット5人分
- 3才娘のためのおむつセット
- 水着と浮き輪ビーチサンダル
これらは絶対必要だし、現地で買うと案外高いです。
特に持っていってよかったもの
〇スマホ・ビデオ・タブレット・3DSとその充電器
…スマホ、タブレット、3DSは毎日のように充電が必要でした。1台につきひとつあってちょうど良かったです!が、ビデオはあまり使いませんでした。動画もスマホで撮ってしまうので大きくて持ち歩くのが不便に感じて出番が少なかったです。ビデオだけは次回から要らないかな!?
〇虫除けグッズ
…現地で買ってもいいかなと思っていましたが、子どもを連れて買い物にいって色々探すのは結構大変なので持っていっておいてよかったです。バンコクではそんなに蚊がいなかったため使う場面はありませんでしたが、チェンマイの象の村では大活躍でした。 ジャングルにいたのにあまり虫に刺されずにすみましたよ!
〇海外仕様のドライヤー
…ホテルにも備え付けてあったのですが、風量が…(汗)それに洗面台から持ち出せないようにしてあったので、涼しい室内のベットに座って髪を乾かすことができませんでした。髪が多いので快適に早く乾かせたので持って行ってよかったです。
持っていって助かった!と思ったもの(うちの子の場合)
そして、これはわが家の場合なのですが、要らないかな?と思いつつ一番役に立ったというか、助かったものです。
〇抱っこひも
…入国の際に深夜便だったので、普段なら歩いてくれる末っ子(3才)が眠りから覚めず、イミグレ通過から荷物受け取り、そして空港の外へ出てタクシーに乗るまでの2時間以上をずっと抱っこで過ごすことになったので、これが無ければもっと悲惨なことになっていました。使ったのはこの時だけでしたがほんとうに持ってて良かったと思ったものです。抱っこひもは、もう成長したから必要無いかと思いましたが寝起きの悪い末っ子のことを考慮した結果、持っていくことにしたんです。
抱っこで地獄だったタイの空港での記事もあります
参照記事事前購入した海外用SIMカードが使えなかった体験談【タイ子連れ旅10】
こんな風に、その家庭によって必要なものは変わってくるかと思いますので、普段の生活や子どもの成長度合いや性格にあわせて考えてみた方がよさそうです。
ちなみに私が愛用しているのはnapnap(ナップナップ)という抱っこひも。エルゴよりもコンパクトなので旅行に持っていく場合に助かりました!
必要かと思っていたけど使わなかったもの
〇マリンシューズ
…象の村で使う予定でしたがビーチサンダルで十分だったので出番なしでした。
〇ナイフ・ふりかけ・ホットドリンクの粉末
…フルーツ用のナイフ、ふりかけはそれぞれ1回しか使いませんでした。そのくらいならナイフは借りればよかったかな?ホットドリンク(生姜湯・レモン)は体調が悪くなることが無く、飲み物はせっかくの南国ということでフレッシュジュースばかり飲んでいたので出番なしでした。
〇ロープと洗濯バサミ
…洗濯は、少し手洗いしましたが、ロープを使うほどの量ではなく使いませんでした。ランドリーサービスが高額な国へ旅行するときには必要でしょうが、今回はアジアだったので要らなかったです。1キロ200円しないので手洗いがアホらしくなります。
〇常備薬
…体調が悪くならなかったので虫刺されを使った程度でした。しかし子連れ旅行では薬は必要な時に無いと困るのでこれからも持って行きます。それから、ビオフェルミンは子どもと一緒に毎食前に飲むようにしていました。そのおかげでお腹を下さなかったのかもしれません。
〇ミニ懐中電灯
…バンコク・チェンマイともに停電もなく、外灯のない象の村でも早く寝てしまったので使うことは無かったです。
参照記事【ゾウの村】1泊2日のゾウ使い体験!料金&内容【タイ子連れ旅26】
持っていってなくて困ったもの
持っていってなくて困ったもの…。
これは以外と無かったです。無いなら無いでなんとかなる。
もともとそういう、あまり物を持たないバックパッカーという旅のスタイルだったのに、いざ子どもと一緒の旅行となると、あれもいるんちゃう?これが無かったら困るんちゃう?と、慌ててしまう。
でも結局は必要ないものが多かったという結果でした!
子連れ海外旅行の持ち物まとめ
子連れ旅行ということで何をもっていけばよいか迷いますが
普段使っているもの。
自分の子どもに必要なものを最低限。
これで大丈夫でした。
ほんとうに無いなら無いでなんとかなります。
我慢したり~買ったり~すればいいんですから!
これから行かれる方も、普段使っているものを考えて少し少なめに持っていくことをおすすめします!
そして、要るかなー?要らないかなー?
と迷ったものはたいてい要りません(笑)
読んでくださってありがとうございます!次回の子連れ海外旅行の参考になるとうれしいです!
ではでは~
あわせてよみたい