タイのコンビニセブンイレブンでお買い物の前に読んで!
こんにちは!やすちんです。
タイ、バンコクではコンビニが多いです。
特に目に付くのはセブンイレブンでした。
日本と変わらない便利さなのですが、さらに便利にお得に使うために書きました。
そして、日本と違って気をつけなければいけないこともありましたよ!
これから利用される方のお役にたてるとうれしいです。
コンビニではお金がくずせる!
ナイトマーケットや屋台に行く場合、絶対に小銭を用意していきたいですよね。
がんばって値切った後に差し出した紙幣が高額紙幣だと、かなり気まずーい感じになります。
財布に1000バーツ(1万円みたいなもん)しか入ってないのを忘れてさんざん値切り倒しいざ支払いをしようという段階で財布の中身に気づき…うわぁ!となる。
そこからは、こちらが低姿勢になりますね。
「あのー。ゴメンおっちゃん。さっき200バーツって言ってたのを80バーツにしてもらったんやけど、あのでも、そもそも適正価格はそんなもんやと思ってたから80までがんばったんやけどね。100まで下がったときにお金が無いから80しか払えん!って言うたんやけどね。今わたしの財布にあるのこれだけやわごめん。はい。1000バーツ」
以上心の声(笑)
おっちゃん1000バーツを見て「チッ」と舌打ちをしてちょっと待ってろとどこかへ。おそらく両替。
ぼんやりと待っていると長く感じてちょっと不安になったりもして。
そうしているとおっちゃん帰ってきてお釣りをくれるんだけども、それでその金額もあってるんだけど。それでもやっぱり
「お金あるやないかい!」というようなことをタイ語でブツブツ言われたり
「これも買ってよ」といらない物をすすめられたりしてめんどくさいことになるのだ。
なので、できるだけ小銭は持ち歩きましょう!
昔それが癖になり、日本でもコンビニに行くたびに1万円で買い物して千円札や小銭に替えてしまうという時期がありました(笑)
節約旅行で買い物や食事をする場合って、ナイトマーケットや屋台に行くことが多いので高額紙幣は意識的にコンビニで使っていきましょう。
タイのお土産が買える!
子ども連れの旅行で一番強く感じたのは「思った通りに行動できねぇ!!」でした。
旅の最後の日はマーケットに行って、お土産を買おう。そんな予定もままなりません。
「疲れたー」「買い物きらいー」我が家の場合はそんなわがままな意見で行けなかったのですが、子どもの体調不良などという場合もあります。
そんな時に助かるのがコンビニ!なんと、ばらまき用のおみやげに使えるものもありますよ!
- ドライフルーツ 20バーツ(約70円)
- プリッツ 13バーツ(約44円)
- マンゴー味ポッキー 12バーツ(約40円)
- ナンプラー小瓶(7バーツ:約25円)
と、このようなお手ごろ価格で手に入ります!
ポッキーやプリッツはタイ語のパッケージがかわいいです。
そしてこちらはまだこれからの話ですが、芸能人の田中義剛さんの「花畑牧場」がタイに進出しているそうなんです。
そしてなんとタイの大手コンビニにチーズを納入予定なのだそうです。
美味しいチーズを安く販売することが目標とテレビでおっしゃっていました。これはうれしいですね。
タイ料理に飽きたときや(私は飽きませんが)部屋飲みのお供に助かります。
そして
「おみやげだよー。はい。花畑牧場のチーズ。どこに行ってたかって?え?北海道?ちがうよ!タイだよーーーん!!笑」
といういたずらにも使えます笑
タイのコンビニでは美味しいタイ料理がある!
カオマンガイやガパオライスのおにぎりがあるんです!それぞれ35B
そそりますよね~!でも買わなかったです…。
だってせっかくタイに来たんだから本場のタイ料理が食べたいじゃないですか!?
なので写真もありません…。残念。
それよりも、これ日本で売ってくれないかなー?
エスニックの禁断症状が出たときに食べたいよ!
セブンイレブンさん、ファミリーマートさん、ローソンさん!おねがいしますよ!!
他にもお弁当も売っているそうなんです。
私は気がつかなかったのですが冷凍コーナーにあるようです。
冷凍と真空パックがあり
- かつカレー弁当
- 焼きサバ弁当
- から揚げ弁当
などの日本のメニューが45Bで売られているそうなんです。
ご飯は日本のお米を使われているので和食が恋しくなったときなどにいいですね。
タイのコンビニでぼったくられた【体験談】
これは、私の体験談なのですが、タイのコンビニでぼったくりにあってしまいました…。
ひとりででかけたコンビニ
子どもを連れての旅行はとにかく心に余裕がなくなります。
そのときも末っ子が眠ってしまったため、小学生の兄二人に留守番を頼み、3人の子どもをホテルの部屋に残してコンビニで買い物したことがあったんです。
ランドリーを受け取り、円をバーツに両替して、コンビニで飲み物やちょっとしたお菓子などを買って戻る。簡単なミッションですが、急いで帰らなくてはなりません。
急いでいても4人分の洗濯物を持っていても、両替屋ではもらったお金があっているかちゃんと数えました。足りなかったらいけませんので。
両替のあと、すぐに文句を言わないとお金は返してもらえませんから。これはバックパッカー時代に染み着いたものです。
そして、次はコンビニで買い物です。
最寄はセブンイレブンだったのですが、タイのセブンイレブンはほんとに日本のそれと変わらない。
明るくてきれいで清潔。レジのスタッフも「いらっしゃいませー」的なことを言ってるし。若干やる気がなさそうにダラダラしている感じはありますが、ここはタイなのでそこは許容範囲でしょう。
とても急いでいた私
ここまででなんだかんだ20分くらいは経過しています。
上の兄ふたりは小学生になっているとはいえ、末っ子はまだ3才。子ども3人を留守番させているのはやっぱり心配だ。
眠っている末娘は寝起きが悪いので、起きたらギャン泣きするかもしれない。そうなったら兄たちはオロオロしてしまうだろう。
早く部屋に帰らなくてはと飲み物とお菓子を10秒で選びレジへ。
あ!そうそう。高額紙幣は崩しておかなければね。と 1000バーツでお支払い。おつりとレシートを受け取り、履いていた服のポケットに突っ込み大急ぎで部屋へ戻る。
末っ子はまだ眠っており、兄たちはダウンロードしてきた動画を見ていた。静かな部屋に安心しました。やれやれ。
おつりを確認してみると…足りない!?
そして落ち着いたところで、 洗濯物や両替のお金を片付けて、コンビニでもらったおつりを出してみると…あれ?少ない? レシートと確認してみたら、なんと200バーツ近く少ない!
ありゃー!やられた!…いや、間違って渡したのか?でも、紙幣が50バーツや20バーツなどの小額のものが多く入っており、なんだかトリッキーな感じがする。
間違ったのなら、1枚足りないなどになるんじゃない?たぶんやられたね。こりゃあ。
だまされた手口はこう
おそらくこういうことだと思います。
- 急いでいた
- 紙幣がおつりの枚数程度あった
- 日本のコンビニっぽい雰囲気で油断した
ぼったくられたのは、この3つが原因だと思います。
特に最後の「日本のコンビニっぽい雰囲気で油断した」は私だけでなく、ほんとに誰もがおちいりそうな感覚ではないでしょうか? 異国の地で、まるで日本そのものみたいな場所があればほっとして、油断してしまうと思います。
そこで急いでいたり酔っ払っていたりするとさらに被害にあいやすくなってしまうと感じました。また、そんな状況ではだまされたことに気がつかないと思います。
私はたまたまおつりだけをポケットに入れていたので気がつきましたが、財布に戻していたらきっと気がつかなかったと思います。
これから利用される方はお気をつけください!!
わたしの場合はぼったくられた!と気づきましたがそのあとすぐに娘が起きてしまいギャン泣きされたので、おつりのことで文句を言いに行くのはあきらめてしまいました….
読んでくださってありがとうございました!この体験が、これから利用されるあなたのお役にたてたらうれしいです!
ちなみにトゥクトゥクでもぼったくられました(汗)
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