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トゥクトゥクの値段交渉&日本で買う方法【タイ子連れ旅21】

子連れでトゥクトゥクに乗ってみた!

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バンコクでの移動で乗る機会の多いトゥクトゥク。お好きですか?

私はいつか愛車にしてみたいくらい好きなんです(笑)

うちの子ども達も、タイ旅行中に何度かトゥクトゥクに乗り、あの爆音と風を切るスピード感に、すっかりとりこになっていました。

そんなトゥクトゥク。実は日本でも乗ることができるんですって。知っていましたか?

しかも、日本で購入もできるとか!

そんな情報をまとめました。

 

こちらのタイ旅行の記事は連載になっています。

本文の最初に前回の記事、最後に次回の記事を載せていますのでご利用ください。 

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トゥクトゥクに乗るには値段交渉が必要です

バンコク2日目。午前中はコンビニでぼったくられてさんざんなスタート。

タイのコンビニでぼったくられた時の記事

それでもやっぱりタイのコンビニは便利!という記事

今日はこのあと夕方に乗る寝台列車のチケットを受け取りに行かなくてはならない。さあ、午後はどうなる!?

タクシーを拾うために大きな道路まで出てみるとトゥクトゥクのたまり場のような場所が。

トゥクトゥクを初めて間近で見た子どもたちは

「これに乗りたい!!」

…だよねー?

でも苦手な値段交渉が必要なのよね。めんどくさ。

相手は始め、かなり高い金額を提示してくる。それを受けて、こちらも安くしてもらいたい金額を交渉する。

だけど、相場をわかってないといけなかったり、時間がかかったりと、定価の世界で慣れている人間にとってはなかなかしんどいシステムなのだ。

トゥクトゥクのたまり場の田中義剛

子どもたちが反応するのと同時くらいにトゥクトゥクのおっちゃんが声をかけてきた。

そのおっちゃんはタレントの田中義剛さんにびっくりするくらいそっくりでした。しかし経験からいって向こうから声をかけてくる場合にはろくな相手じゃないのだ。

軽くいなして流しのトゥクトゥクを拾おうとしたけれどうまくいかず、子どもたちに

「あのおっちゃんのに乗ろうよ!ダメなの!?なんで!?」と言われ、説明するのも面倒なのと子ども連れなので案外ひどいことにはならないかもという期待もあり乗ってみることに。

タイ人は子ども好きだからね。

みごとキャッチセールスにひっかかる

そこで、行き先はファランポーン駅でのチケットの受け取りということを伝えるとその帰りにチャオプラヤー川で船に乗らないかと猛プッシュ。しかも結構なお値段。

「船はフローティングボート(floatingboat)だよ!」

「水上マーケットに行くよ!」

「それでこの値段は他所では無理だよ!!」と、猛烈にプッシュプッシュ!

いや、船には乗りたいけど高いから嫌ですと伝えるとちょっとずつディスカウントしてくる。その場を離れようとするたびにちょっとずつ値段が下がって最終的には半額くらいになりました。

まー。4人でそのくらいならいっかー。という金額になったのと、子どもたちが待っている間やいのやいのとうるさいので受け入れることにしました。

子どもたちは私たちのやり取りを待っている間

「ねーおっちゃん何言ってるのー?」

「まだ行かないのー?」

「船!?乗りたい乗りたいっ!」とずっと話しかけてくる。

この間15分くらい。長いわっ! 急いでいる時ならこのやり取りは無理やね。

 定価に慣れている日本人にとって、この交渉システムはほんとにめんどくさい。友達と一緒にいて笑いに替えながらだと楽しかったりもしたけど、ひとり旅の時は交渉が嫌すぎてかなりの距離を歩いたりもしました。

そんなひとり旅をしていた頃のカオサンロードのお話です

交渉成立!しかし不思議なできごとが

 交渉成立して、トゥクトゥクはファランポーン駅目指して出発です。

と、あれ?運転手がさっきの交渉相手と別の人に変わってる。なんで?

そのおっちゃんは、さっきの田中義剛とは違い英語が全く話せなかった。まぁ、私もろくすっぽ英語ができないのでそこは問題ないとしても、なんかいやな感じ…

このあと、運転手が交代したことで大変な目にあうのですが、この時はまだ気がついていませんでした…。

その事件について、早く知りたい方はこちらの記事へ

初めてのトゥクトゥクに大興奮の子ども達

そんな母とはうらはらに生まれて初めてのトゥクトゥクに、子どもたちは大興奮!!エンジンの爆音と激しい振動。車とは全然違う臨場感。

子ども達はバイクにも乗ったことがないので、はじめて味わう風を切って走る爽快感にヤられてました。

「うぎゃー気持ちいい~」

「キャッホー!」私も初めて乗ったときは同じように興奮したなぁ。

そんな風にはまってしまった子どもたちは、日本にもトゥクトゥクを導入してほしいそうです(笑)

日本でトゥクトゥクを買う方法

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 帰国してから調べてみたら、実は日本でも「側車付きオートバイ」として多くの愛好家に乗られているそうです。部品はDAIHATSU製でそれをタイで組み立てているそうなんです。なので逆輸入ってことになるんでしょうか?

定員は運転手を含めて4名で、排気量は660cc最大時速は100㎞なのだそう。タイと違ってお客さんを乗せるのは違法ですが普通免許があれば運転することができるんですって!

わお!私でも乗れるやん!

TUKx2│タイのトゥクトゥク輸入専門店さんによると価格は130万円程度から買えるようですよ。安いのか高いのかは別として、自分で運転してみたいですよね?(笑)

楽しんでいるうちにあっという間に最初の目的地のファランポーン駅周辺に到着…ではない。

あれ??ここはチャオプラヤー川だ。

おや?と思ったけれど、まーこちらの道の方が早いからかな?と。そこは好意的に考えることにしました。せっかくだから楽しい気分でいたいし。

 次回はボートまで案内されてチャオプラヤー川クルーズに出発です。

 

次の話

 

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