別府鉄輪で子連れでも楽しめた温泉と昼食
弾丸フェリー 関西~九州の大分別府の旅の記録。
これから行かれる方の参考になればうれしいです!
旅の予算はこちらの記事で公開しています。
弾丸フェリー乗ってみた!クルーズ体験!お得に旅する方法5つはコレ!
前回の話
渋の湯
地獄巡りを後にして、日帰り温泉をめざすことになった母子4人。
街の人に聞くと、鉄輪バス停の近くに公衆浴場があるらしく、そちらへ向かうことに。
見つけたところは「渋の湯」情緒のある建物です。
渋の湯
大人も子どもも、1人100円
ガラリと扉を開けると、脱衣所から湯船までひと続きで扉が無い!
お湯に浸かっている女性が見えて、焦りました~!
脱衣棚に遮られるので丸見えにはならないですが、若い方は抵抗があるかもしれません。
でも、もう若くないお母さんと子どもだけなので気にせず入ります(笑)
かけながしのお湯は、鉄分の香りが少ししてうっすらとぬめりがあり、お肌がツルツルになり、とても温まりました。温度は高めだったので、娘は長く入れませんでした。
というよりも、一瞬で出たがりました。
お湯から出ると極寒なので湯船の横に立たせておいて、お湯をかけてやりながら私だけ浸かる作戦で、何とか温泉を堪能することができました。
着替える際も極寒なので、よく温まらないと絶対に風邪をひきます!
子どもを着替えさせる間、自分はほぼ素っ裸のままなので、子連れの場合は尚更です。
公衆浴場は、着替えやすい服じゃないとダメですよ!
そんなバタバタで温泉を出てみると、男子チームは、余裕でとっくに出てきてゲームしてやがりました。
この渋の湯の他にも近くに数軒、100円で入れる公衆浴場があったのですが、我が家は1軒だけで止めておきました。
絶対風邪ひくから(笑)
飲泉場と足蒸し
温泉街を歩いて鉄輪バス停方面へ。この鄙びた町並みが素敵です。
飲泉場を発見!
鬼のクチから温泉がチョロチョロと出てきます。
飲んでみると、しょっぱくて鉄臭くて…。私も子ども達も、ほんの少しでごちそうさまでした。
敷地の中には足蒸しもありました。
さっき温泉に入ったので、今回はやめておきました。
地獄蒸し工房鉄輪
飲泉場のある敷地の奥には、食事ができるお店もあり、覗いてみると11時過ぎだというのに既に沢山のお客さんがいました。
「地獄蒸し工房鉄輪」有名なお店のようです。少し早いけれど、こちらで昼食をいただくことにしました。
釜の使用料 大540円 小340円+食材の代金
メニューを見て、食べたいものと蒸し釜のサイズを選んで券売機で食券を買います。
私達は卵、トウモロコシ、サツマイモ、やきとり、鶏肉を選びました。
代金は、食材と釜代を合わせて3500円くらいでした。
券売機の前にはお店のおじさんがいて、食券を買うお手伝いをされており、外国人のお客さんには流暢な英語で対応されていました。
かっこい~!
ほんとに国際的な街だなあ。別府。
食券と引き換えにもらった食材を釜に入れて蒸します。
これは子どもは出来ません。
蒸したての卵とトウモロコシ。
どれも甘い~!食材の甘みをひきだすのでしょうか?
このあと、蒸し時間の長い鶏肉とさつまいもを食べましたが、どれも甘くて美味しかったです。
ただ、鶏肉とやきとりは冷凍でした。
蒸して食べたら美味しかったのだけど、渡されたときは正直
「えっ!?これ…?」
ってなりました。
とうもろこしもレトルトでした。
これから行かれる方は、旬の食材などを考えて注文された方がいいと思います!
でも、自分で蒸す体験もできて、あつあつの出来立てをいただく。
ただ塩やしょうゆだけの味付けなのにとっても美味しくて。
こちらを昼食に選んでよかったです。
美味しかったので、卵はもう一度追加しました。
自分が借りている釜の時間内なら追加オーケーだそうです。
11時半を過ぎた頃から、店内は満席になり行列ができ始めました。外国人の割合が多かったように感じたので、きっと海外でも有名なんでしょうね。
昼食も終わり、お腹いっぱい!さて、今度はどこに行こう!?
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