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弾丸フェリー乗ってみた!クルーズ体験!お得に旅する方法5つはコレ!

 さんふらわあの弾丸フェリーはコスパがよかった!

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さんふらわあの目玉企画

弾丸フェリー

その気になる費用や客室、お得に旅する方法をまとめました!

これから行かれる方のお役にたてば幸いです。

 

広告でみつけた弾丸フェリー

冬休みの旅行を検討しているときに見つけた広告

弾丸フェリー(大部屋)

関西⇔九州10,000円!

子どもは半額5000円!

※個室利用だと12740円(小人6360円)~

個室利用の場合は8名一室の2段ベットルームということだけど、このときはキャンペーンで部屋の貸切無料となっていました。

つまり、家族だけで使えるってこと。

これは迷う~!

しかし、我が家の場合は4才になったばかりの末っ子が、添い寝なしでは寝られないのです。

船内のベットは通常のシングルよりは狭いらしい。ベットで二人で寝るのは難しそう…

ということで、

わが家は10,000円のツーリストタイプ(大部屋)プランを利用しました。

大人1人子ども3人なので25000円です。

4名が2泊3日して交通費と宿泊込みで25000円!!

でも、実際どうなん?

ほんまにそれ以上かからんの?

部屋はどんなん?

眠れるん?

子供連れやと気を使わん?

いろいろ心配やー!!

と、乗る前には気になることが沢山ありました。

実際に乗ってみたら、ここが想像と違った!という部分や思いがけずよかったところなど紹介していきたいと思います。

これから行かれる方の参考になるようにわかりやすくお伝えしたいと思います!

 

 実際に乗った船内の様子

 レストランはビュッフェスタイル

レストランはビュッフェスタイルでお味もよかったです。

大人1500円 

小人1000円 

幼児(4才~)600円 

小さい子どもさん向けのメニューは特別には用意されていませんが、子どもの好きなコロッケやカレーなどもありますので困ることはありませんでした。

うちの小学生の子どもはおかわりしていろいろ食べていましたし、4才の末っ子もお腹いっぱいになるまで食べてくれました。

小さい子ども用のイスや食器の他に、使い捨てのスタイもありました。

この日のビュッフェのメニューは

  • ハンバーグ
  • 焼き魚
  • マリネ
  • から揚げ
  • ローストポーク
  • フライドチキン
  • イカソーメン
  • フライドポテト
  • サラダ
  • カレー
  • うどん
  • 味噌汁
  • ごはん
  • じゃこごはん

これ以外にもたくさん種類がありました。

とても全部は食べきれない量と種類です。

でもひとつひとつが小さいのでいろんな種類のお料理が楽しめますよ。

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そしてすばらしかったのがデザートでした。

  • フルーツ
  • チョコフォンデュ
  • ベビーカステラ
  • ケーキ
  • フルーツはオレンジ
  • マンゴー
  • パイナップル

がありました。

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なかでも子ども達に好評だったのがチョコフォンデュでした。

チョコレートタワーにカステラやフルーツをつけて食べるアレです。

うちの子たちは初体験だったので、何度もならんで楽しんでました。 

チョコフォンデュが大人気だったバイキングの詳しいレポ

お風呂

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お風呂は広くて快適でした。

脱衣所は籠とロッカーがあり、アメニティは

  • 綿棒
  • ヘアゴム
  • コットン
  • ドライヤー

が備え付けてありました。

混雑するときもありましたが、回転がはやく少し待てば空いているタイミングで入ることができそうです。

ドライヤーが混んでいるときは、各トイレにもドライヤーがありましたので、夜ならそちらが穴場かと思います。

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浴室内にはリンスインシャンプーとボディソープがありました。

浴室からは夜なので窓の景色は見られなくて残念でしたが、昼間なら大海原が見えることでしょう。

船が揺れていることはあまり感じなかったのですが、お風呂に入ると湯船が揺れてななめになったりするのがおもしろかったです。

お風呂上りに食べたくなるアイスやビールは、売店にいろいろ売っていますし、飲み物以外にセブンティーンアイスの自動販売機もありましたよ。

キッズコーナー

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寝室のある2階フロアのくつろぎコーナーの中にあります(さんふらわあこばるとの場合)

ここにはたこ焼きやフライドポテトなどの自販機もあるので、レストランで食事をされないで、このテーブルで済ませる方もありました。

帰路は我が家もここで食事しました。

お弁当やおにぎりなどで簡単に済ませたい場合や、子どもがまだ小さくてレストランには入りづらい場合には助かりますね。

私は子どもが遊んでいる様子を見ながらビールを飲みましたよ。

wifiとスマホの充電

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2階フロアのくつろぎコーナーの中にコンセントがたくさんあるテーブルが何台か置かれています。

カフェのような感じで、座ってコーヒーなどを飲みながら充電できます。

WIFIも繋がるのでスマホでゲームをしている方も多かったです。

席もたくさんありますし、それ以上にコンセントはありますから、どこかしら空いていたので困ることはなかったです。

わが家はスマホ1台3DSを2台充電しました。

wifiはラインとメール、ユーチューブは問題なく見られましたよ。

寝室

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 寝室は、ツーリストルームという大部屋とベットの相部屋の他に個室もありました。

子連れの我が家は大部屋なかでも小さいこどもがいる家族連れだけのファミリールームにしました。

末っ子が添い寝しないと眠れないのでベットで二人は狭いのでこちらを選びました。

しかしこの日はとても混んでいたのでつらかったです。

ひとりあたり60㎝程度の幅しかないのにすぐ隣に知らない人が寝ているのです…。

そして小さい子ども連れの家族ばかりがいる部屋なので赤ちゃんもいます。

その赤ちゃん達が順番に夜泣きをしたので何度も目が覚めてしまいました。

そういうわけで復路はファミリールームではなく一般のツーリストルームに変えてもらいました。

実は、ファミリールームではなく一般室の方が混雑していなかったんです。

眠るときも隣のスペースが空いているのでリラックスしてよく眠れました。

赤ちゃんを連れている方にとっては、他にも赤ちゃんがいる、泣いてもよい部屋というのはほんとうに心強くて安心できると思います。

しかし、もう夜泣きをしない幼児や大きなお子さんを連れている場合は一般のツーリストルームにした方がよいと感じました。 

弾丸フェリー船内寝室の詳しい様子はこちら

   

別府旅のみどころ

到着地の別府でわが家が過ごしたコースです。

ご参考に。

別府での行程

鉄輪地区へ~地獄巡り~渋の湯~鉄輪蒸し工房~ひょうたん温泉~ラクテンチ~別府交通センター

亀の井バスぐるすぱ

別府の街を周遊しているバス

「ぐるすぱ」

を利用しました。

ぐるすぱの価格 

大人900円 

小人450円

地獄めぐり

別府旅行の代名詞。

「地獄めぐり」

しかし、子どもは2軒の地獄を見たところで

「もういい。あきた。」

と言いました。

温泉を見るだけは嫌だ、入りたいだそうです。

地獄めぐりのチケットは、子連れで行かれる場合は共通券ではなく単体で買われたほうが無駄が無いかもしれません。

ご注意を!!

別府温泉地獄巡り!かまど地獄と鬼山地獄のくわしい記事はこちら

 かまど地獄

大人400円 

小学生200円 

幼児は無料

いろんな地獄のミニサイズがあります。

 鬼山地獄

大人400円 

小学生200円 

幼児は無料

 ワニがうじゃうじゃ飼われています。

 渋の湯

1人100円(ロッカー代)

地獄から徒歩10分の立ち寄り湯です。 

温度は熱めで、湯上りはしっとりすべすべ!かけ流しです。

地獄蒸し工房鉄輪

昼食で利用しました。

混雑するので11時半までに行くことをおすすめします。

釜の使用料

大540円

小340円

+食材の代金

めちゃうま!地獄蒸し工房鉄輪のランチと100円温泉渋の湯の記事

ひょうたん温泉
  •  大人750円+砂湯330円 
  • 小学生320円+砂湯(100円~200円程度) 
  • 幼児210円+砂湯(小学生と同じ)

砂湯の他にもいろんなお風呂があって、長時間楽しめます。温泉のテーマパークやあー!

別府ひょうたん温泉の砂湯とラクテンチの記事

 ラクテンチ

入場+ケーブルカー往復  

  • 大人1300円
  • 小人600円
  • 二歳以下 無料

「湯~園地」の動画で一躍有名になったラクテンチ。

山の上にあるのでケーブルカーに乗らないと行けません。

小さい子向けの乗り物や、動物のふれあいコーナーが充実しています。

そして、なんと遊園地内に温泉があります。

さすが別府! 

 別府交通センター

大分のおみやげ物が全て揃っています。

地元の名物料理のとり天や団子汁を食べられるレストランもあります。

ラストオーダーは4時半と早いですのでご注意ください!

とり天を食べそびれた話

実際に掛かった費用

 フェリー代

  • 大人フェリー往復 10,000円
  • こどもフェリー往復 5000円×2=10000円
  • 未就学児フェリー往復  0円(大人1名につき1名まで)

合計20000円

 船内飲食

行き 

船内ビュッフェレストラン

  • 大人1500円
  • 小人1000円×2
  • 幼児(4才~)600円 

合計4,600円

帰り

コンビニでおにぎり・ビール等

合計2500円 

その他、アイスや飲み物

合計1000円

別府市内交通費

ぐるすぱ 

  • 大人900円
  • 小人450円
  • 幼児無料

合計1800円

現地観光

かまど地獄入場 大人400円 小人200円 幼児無料

鬼山地獄入場 大人400円 小人200円 幼児無料

2館合計 1600円

 現地食事代

吉野家(朝食)2000円

地獄蒸し工房鉄輪(昼食)3500円

ソフトクリーム・プリン・ジュース等1500円程度

合計7000円 

総合計38500円

 家族4人で2泊3日で泊まって食べてこの費用は破格ではないでしょうか?

我が家は飲食費を結構使ってしまっているのですが、その辺りを見直せばここからさらに節約は可能だと思います。

でも、せっかくの旅行なのに

あれ食べちゃだめ!

コレ食べちゃだめ!

って言えないですよね。

そんな場合は宿泊費と交通費が一緒になっていることで、お安くなった分を食費に回したと考えましょう! 

   

お得に旅する方法5つ

私が実感した、お得に旅する方法はこの5つです。

  • 地獄巡りをするなら、子連れの場合は1日券よりもそれぞれ単体で購入する方がお得!
  • ぐるすぱ(バスのフリーパス)を利用するよりも、その都度払いでタクシーと併用したほうがお得!
  • 船内はほぼバリアフリーなのでキャリーバックが楽で体がお得!
  • 別府の観光地の営業時間とバスの時刻表は事前に確認することでロスタイムが無くお得!(1時間に一本なのでマジ大事!)
  • 船内の食事はビュッフェレストランと持ち込みを上手く使い分けることでお得!

 

さて、いかがでしたか?

これから弾丸フェリーを利用してみたいけれど迷っているという方のお役にたてたでしょうか?

わが家の子供たちは、今回の船旅ですっかり船の旅のとりこになってしまいました。

次はどこ行く!?と言っています。

弾丸価格で沖縄航路を作ってほしいな~。

そしたら、きっとレポします!!

 

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