さんふらわあのこばるとに家族で乗船してきました
さんふらわぁ家族旅行の体験記です!これから行かれる方の参考にどうぞ!
かかった費用が知りたい方はこちらから
さんふらわぁ別府行き往路
大阪南港発→九州別府行きのさんふらわあこばるとの弾丸フェリーで冬休みの旅行に出かけます。
お父さんは仕事で行けないので、母と子ども3人の合計4人で出発です!
大阪メトロのモノレールに乗って
「トレードセンター前」
で降ります。
「フェリーターミナル」
という駅もあるので間違えないように注意!
19時5分発 大阪→別府。
さんふらわぁのファミリールーム
私達の寝場所があるファミリールームは2階にあり、一般室と同じ作りでした。
小さい子ども連れの乗客専用のお部屋で、乳幼児がいる家族だけが泊まれます。
この部屋は男性であるお父さんもOKです。
このほかに、女性専用のレディースルームもありましたよ。
我が家は小学生の男の子がいるので、一般室(男女混合)とファミリールームの2択でしたが、娘と二人ならレディースルームもいいなあと思いました。
さんふらわぁの水回りはキレイ
さんふらわぁの水回りはとてもきれいにされていました。
トイレもとてもきれいで清潔でした。
洗面台も清潔で新しく、ドライヤーも左右の壁に1つずつありました。
その他に、コンセントも洗面台に5か所ほどありました。
これは女性にとってうれしいですね。
到着前の洗顔やお化粧の時に、混雑せずに済みそうです。
さんふらわぁの船内ビュッフェ
夕食は船内ビュッフェレストランでいただきました。
- 大人1500円
- 小人1000円
- 幼児(4才~)600円
※時間の制限は無かったです
ハンバーグ、ローストポーク、フライドチキン、イカソーメン、フライドポテトカレーなどが子ども達に人気でした。
サラダは新鮮でパリパリして、ドレッシングは3種類ありました。
食後のデザートはフルーツ、チョコフォンデュ、ベビーカステラ、ケーキ。
どれも美味しかったです。
さんふらわぁの船内大浴場
食事の後はお風呂に入りました。
乗船後すぐから入れます。
脱衣所には、綿棒、ヘアゴム、コットン、ドライヤーが備え付けてありました。
脱衣所は100円のコインロッカー式で、開けると返金されるシステム。
大浴場の隣の自販機コーナーにセブンティーンアイスの自販機がありましたよ。
私たちは、アイスを買って、階段を上がってすぐのくつろぎコーナーでいただきました。
船内キッズコーナーにはwifiと自販機
目の届く範囲にキッズコーナーがあるので、子どもの遊ぶ姿を見ながら、私はソファでゆっくりすることができました。
たこ焼きやフライドポテトなどの自販機もありました。
お弁当やおにぎりなどで簡単に済ませたい場合や、赤ちゃんを連れた方なんかはここで食べられていました。
ここはコンセントがたくさんあり、WIFIも繋がるので若い人は皆スマホでゲームをされていましたよ。
ツーリストルームの消灯は10時
ファミリールームを含めたツーリストルーム(雑魚寝部屋)は10時になったら寝室になるため消灯。
このツーリストルームは1人辺りのスペースが狭いので、寝返りを打つこともできそうにありませんでした。
しかし、赤ちゃんを連れた方にとっては
同じ室内に他にも赤ちゃんがいる!
泣いても許される部屋!
っていうのは、ほんとうに安心できると思うんです。
ファミリー専用のツーリストルームは赤ちゃん連れにほんとおすすめだと感じました。
さんふらわぁは早朝に別府到着
午前7時。
別府に到着。
フェリー乗り場にてバスのフリーパス
「ぐるすぱ」
を購入。
このパスは、別府市内の主要な場所を網羅しているそうです。
ぐるすぱの価格
- 大人900円
- 小人450円
大阪の地下鉄とバスが乗り放題の一日券と同じような値段なので、お得ですね。
モデルコースが載った冊子も貰いました。
冊子には後ろのほうに割引券が付いていましたが、私は気が付かず使っていませんでした。
いくつかの施設で使えたので残念です。
これから行かれる方はご注意を!
ここではコインロッカーに、船内用の着替えの入ったバックを預けることもできます。
フェリーターミナルの建物内は、お土産屋さんがあるだけで、食事をするところはなかったので、朝食は外に出て食べました。
別府地獄巡り
朝食後、バスに乗って鉄輪地区に向かいました。
目的は地獄巡りです。
地獄共通入場券
- 大人2000円
- 小学生900円
- 幼児は無料
(7つの地獄に入れます)
我が家は、子ども達が途中で飽きてしまうともったいないので、地獄ごとに、その都度支払うことにしました。
地獄1軒あたり
- 大人400円
- 小学生200円
- 幼児は無料
最初に入ったのはかまど地獄。
かまど地獄は、いろんな地獄のダイジェスト版のようなところらしく、各地獄の規模の小さいものが見られるようでした。
足湯もありました。
こちらでは、足を拭くタオルが無料で貸し出しされていました。
足湯のすぐ近くには売店があり、温泉卵や、とうもろこし、地獄蒸しプリンなどが売っていました。
しょうゆ地獄蒸しプリンっていうのがめずらしくて食べてみたら、まったりとして濃厚で、とっても美味しかったです。
次に訪れた鬼山地獄は、ワニがうじゃうじゃの地獄でした。
鬼もいました。
どうやら、地獄にはそれぞれ鬼がいるようです。
子ども達は、地獄をふたつ見たところで飽きました。
予想よりも1軒早かった!
公共温泉「渋の湯」
今度は温泉に入ることに。鉄輪バス停の近くに公衆浴場があると聞き、探すと…見つけました!
公共温泉「渋の湯」
入浴料は1人100円
脱衣所から湯船までひと続きで扉が無い!
お湯は、鉄分の香りが少ししてうっすらとぬめりがあり、お肌がツルツルになり、とても温まりました。
この渋の湯の他にも近くに数軒、100円で入れる公衆浴場がありました。
地獄蒸し工房鉄輪
昼食はこちらでいただくことに。
「地獄蒸し工房鉄輪」
敷地内には飲泉場と足蒸しがありました。
メニューを見て、食べたいものと蒸し釜のサイズを選んで券売機で食券を買います。
わが家が支払った代金は、食材と釜代を合わせて3500円くらいでした。
食券と引き換えにもらった食材を釜に入れて蒸します。
私達は卵、トウモロコシ、サツマイモ、やきとり、鶏肉を選びました。
ひょうたん温泉の砂湯
次に向かったのは
「ひょうたん温泉の砂湯」
鉄輪のバス停からだと徒歩で10分程度だそうです。
ひょうたん温泉+砂湯
- 大人750円+砂湯330円
- 小学生320円+砂湯(忘れてしまったのですが100円~200円程度で大人より安かったです。)
- 幼児210円+砂湯(小学生と同じ)
4人で2000円程度で砂湯だけでなく、いろんなお風呂にも入れます!
ラクテンチ遊園地
お風呂の後に、遊園地のラクテンチへ行ってみましたが、閉園時間が近づいていたので入場できませんでした。
残念!!
別府交通センター
帰る時間がせまっているので、フェリーターミナル近くの
別府交通センターへ。
タクシー料金は、ラクテンチから交通センターまで1300円でした。
さんふらわぁ大阪行きの復路
お土産と、帰りのフェリーの中で食べる夕食と飲み物を買って、またまたフェリー泊です。
今回は、おにぎり、カップ焼きそばの晩餐です。
自販機のたこ焼きも食べてみましたが、美味しかったですよ!
売店にはお弁当も売っていたので、船内での食事は困ることは無さそうです。
帰りに利用した一般室は、ファミリールームよりも空いていたのでゆっくり眠ることができました。
まとめ
フェリーの弾丸旅はとても楽しく快適でした!
小さな子ども連れでも気がねなく過ごすことができます。
波が穏やかだったためか船酔いもしませんでしたし、よく眠ることができました。
到着したら朝から目的地で行動できるのは本当に魅力だと感じました。
よかったら1度お試しください!
あわせてよみたい