子連れで別府温泉の地獄巡り
母子4人で弾丸フェリーの旅に出かけた時の記録です。
これから行かれる方の参考になれば!
この旅でのかかった金額はこちらで公開しています。
弾丸フェリー乗ってみた!クルーズ体験!お得に旅する方法5つはコレ!
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初めての地獄めぐり
鉄輪到着。
亀の井バスのぐるすぱフリーパスを利用してきました。
湯煙が、あちらこちらから湧き上がっています。そこらじゅうの排水溝からも湯気がもくもく出ていて、見たこと無い風景です。鉄輪のバス停には、観光案内所があり、そちらで地獄めぐりのパンフレットをもらいました。
地獄共通入場券(7つの地獄に入れます)
大人2000円
小学生900円
幼児は無料
我が家は、子ども達が途中で飽きてしまうともったいないので、地獄ごとに、その都度支払うことにしました。
地獄1軒あたり
大人400円
小学生200円
幼児は無料
温泉街を上がっていくと、最初に白池地獄がありました。でもこちらは子どもが見ても面白いものが無さそうなのでスルーすることに。
さらに歩いていくと、鬼山地獄が。こちらは、ワニがうじゃうじゃいるようです。これなら子どもにウケそうです。
水曜と土日は10時から餌やりのショーがあるらしい。今日は水曜日なのでラッキー!見られます。
時刻は9時過ぎ。時間が来るまで、別の地獄へ。
かまど地獄
すぐ近くのかまど地獄へ入ることに。
大きなかまどが!建物に書いてあるキャラクターがタヌキなのはぶんぶく茶釜のイメージ!?
別府は、こんな顔を出す看板が、いたるところにある街でした。さすが観光地。
地獄なので、そこらじゅうに鬼がいました(笑)
かまど地獄は、いろんな地獄のダイジェスト版のようなところらしく、各地獄の規模の小さいものが見られるようでした。
これは鬼石坊主地獄のミニサイズ。
海地獄のミニサイズ。
ミニといっても、これは結構大きかったです。
こちらでは、モクモクとあがる湯煙を使ったショーをやっています。韓国人のお客さんも多いようで、スタッフのお兄さんは日本語と韓国語と両方を使ってショーをされていました。
足湯があったので入ってみることに。
子ども達はズボンを膝まで捲っていたのですが、バシャバシャやってたせいか長男だけズボンの裾がビシャビシャに!さっそく着替えることになってしまいました(汗)
こちらでは、足を拭くタオルが無料で貸し出しされていました。タオルは沢山持ってきたけれど、湿ったものを次で使ったりという風になりがちなので、貸してもらえるのは助かります。
わが家は、フェイスタオルをひとり4枚持ってきました。4人で16枚です!
フェリーで2泊と、別府温泉に入るのでこの枚数になりましたが、最初に使う4枚は古いものを持ってきたので使った後に処分しました。ちょっとでも荷物を軽くしたい工夫です。
足湯のすぐ近くには売店があり、温泉卵やとうもろこし、地獄蒸しプリンなどが売っていました。
朝ごはんはこういうところで食べればよかったかな~いろいろ美味しそうな物があったけれど、おなかがいっぱいで食べられず。くやしい。
せっかくなので、地獄蒸しプリンだけでも食べてみることに。
しょうゆ地獄蒸しプリンっていうのがめずらしくて食べてみたら、これが激ウマ!!まったりとして濃厚で。カラメルの部分は甘いだけでなく、しょうゆの効果でみたらしっぽくて…おすすめです!
9時半頃から団体客がどんどん増えて、そのほとんどが韓国からのお客様のようでした。ショーのお兄さんも、韓国語ばかりでやっています。
いろんな案内が全て日本語、韓国語、中国語の三種類ありました。
別府は、想像以上に国際的な観光地のようです。ゴミ箱にも各国の説明が!分かりやすくて素晴らしい。
鬼山地獄
10時が近づいてきたので、別府鬼山ワニ地獄へ。ここにも鬼がいました。
おお!ワニがウジャウジャいます。
こんな看板が!こわい~汗
エサやりの時間になると、大きな肉の塊をワニの檻の中に放り込みます。
最後は、ニワトリ1匹丸ごと。もらえたワニさんはラッキーでした。
こちらには、昔ここにいたという大きなワニの剥製や、最近生まれた赤ちゃんワニがいる展示室もありました。全て見ても、さきほどのかまど地獄よりも滞在時間は短かったです。
そして、この後は海地獄へ行くことに…と思っていたら
「温泉見るばっかりなの飽きた~」
「温泉入りたい~」
と、グズりはじめました。説得したけれど、子ども達は諦めてくれないので私が諦めて温泉に入ることに。海地獄と血の池地獄、行きたかったな…
でも、こんな風に計画通りに行かないのが子連れ旅。予定変更、いきあたりばったり上等!の精神で挑まないと楽しめません!
それに、こんなこともあろうかと全館共通パス(大人2000円)ではなく、1ヶ所400円のその都度払いにしていたのでした。
グッジョブ!私(笑)
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