初めてフェリーで眠ったよ!弾丸フェリー子連れ旅
母と子どもの弾丸フェリーさんふらわあの旅。
これから行かれる方の参考になれば!
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就寝時間は10時
弾丸フェリー就寝の時間です。
10時になったら消灯なので、船室に戻り子ども達を寝かせます。
もちろん寝室になっている場所以外はそのまま電気がついていますので、まだ眠らない方はフリースペースなどで話をしたりお酒を飲んだりしていました。
ファミリールームの様子
外に出ていたお客さんも戻ってきて、ファミリールームは満室でした。
1人辺りのスペースが狭いので、寝返りを打つこともできそうにありません(汗)
この日は赤ちゃん連れの方が3組、幼児連れがうちを含めて8組、あとは小学生くらいの子どもが6~7人いました。
平日とはいえ、冬休みに入っていたのでファミリールームだけでなく船内全体が子どもの多い印象でした。
その赤ちゃん達は、泣くのが仕事なので順番に泣いていました。
我が家も経験ありますが、赤ちゃん連れって本当に気を使うんですよね。
なので、同じ室内に
他にも赤ちゃんがいる!泣いても許される部屋!
っていうのは、ほんとうに安心できると思うんです。
うちも、こんな環境なら赤ちゃんの頃から旅行に行けたかもな~(笑)
しかし…
赤ちゃんが泣くのは元気な証拠!!元気があってよろしい!!
とは思っても、眠りに着くのに少し時間がかかりました。
疲れていたのでなんとか眠ることができましたが…
そして夜中も、やはり順番に夜泣きがあり、そのたびに目が覚めてしまいます。
そんな中でも、一度眠ったら起こしても起きないうちの子たちは、ぐっすり眠っているようでした。
船内が暖かいせいか、トイレに起きることも無かったようです。
図太くてうらやましい(笑)
でも、朝になり聞いてみると
「赤ちゃん何度も起きてたね~」
「何回も目が覚めちゃった」
と言っていました。
目が覚めていたんやね。繊細なところもあったんやね。ごめん!
亀の井バスぐるすぱ購入
フェリーから降りて振り返ると、さんふらわあの船体が朝日に輝いていました。
「おおきいね!」
「また今日もこの船で泊まるの?やったあ!」
「お船さん、ちょっと待っててね」
今夜もフェリー泊ということに、子ども達は大喜びです。
弾丸フェリーということで、2夜連続でのフェリー泊は子どもが嫌がるかも…と心配していましたが、杞憂だったようです。
フェリーターミナル1階の案内所で亀の井バスの一日フリーパスを購入しました。
ぐるっとすぱっと!回れるのでぐるすぱというそうです。
別府市内の主要な場所を網羅しているそうです。
ぐるすぱの価格
大人900円
小人450円
大阪の地下鉄とバスが乗り放題の一日券と同じような値段で、お得ですね。
ここではコインロッカーに、船内用の着替えの入ったバックを預けることもできます。
下船後に朝食
まずは地獄めぐりを目指そうとしましたが、朝ごはんをまだ食べていなかったので最寄の朝食を食べられるお店を教えてもらいました。
フェリーターミナルの建物内は、お土産屋さんがあるだけで、食事をするところはありません。
ベンチがあるので、おにぎりだけでも売っていれば、ここでも食べられたのに。残念。
フェリーターミナルの向かいの幹線道路沿いにある吉野家が一番近いようなので、そちらへ向かうことに。
別府に来て、何も吉野家に入らなくても…ということはもちろん考えましたが、子ども達がお腹が減ったというので仕方ありません。
長男は目玉焼き定食、次男は牛丼を注文しました。
朝食は、早起きして船内で食べるようにしたほうが時間のロスが無いかと思いましたが、眠いのに無理やり食べさせるのもどうかと思ったんです。
なので吉野家になってしまっても仕方ありません。
そういうことにしましょう!
バスで鉄輪地区へ
食事を終え、鉄輪(かんなわ)地区にある地獄を目指してバス乗り場へ戻ります。
子ども達は、なんて読むの?てつりん?と言ってました。地名って難しいですね。
それよりもバス、少なっ!
一本乗り過ごしたらえらい事になるやん!
私たちは、8時33分のバスに乗りました。
あらかじめ、時間をチェックしておいたので5分ほどでバスがきました。
とくに何も無いところなので、長時間待つのはしんどそうです。
待っている間、子ども達はどんぐり拾いに夢中になっていました。
ほんとに一瞬たりともじっとしていられない子達です。
大阪では見たこと無い、大きなどんぐりが沢山落ちていました。
写真を撮っていなくて残念ですが、ほんとに大きかったです!
1日フリーパス
バスのフリーパスは、日付の所をコインで削ってから使用するものでした。
間違えて削ると無効になるそうです。気をつけねば。
モデルコースが載った冊子も貰いました。
冊子には後ろのほうに割引券が付いていましたが、私は気が付かず使っていませんでした。
いくつかの施設で使えたので残念です。
これから行かれる方はご注意を!
このバスに乗って、のちのちエライ目に合うのですが、この時はまだしるよしもない母と子なのでした!
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