大阪・和歌山・滋賀・奈良・広島・香川・福井で車中泊しました!
これまでに、わが家が車中泊で出かけたところは、大阪・和歌山・滋賀・奈良・広島・香川・福井です。
5年以上前に出かけたところは記録をとっておらず、記憶もあやふやなので、参考にならずに申し訳ないです(汗)
そして、わが家は関西在住ですので、西日本の情報ばかりになってしまいました。
ですが少しでも、これから子どもと一緒に車中泊に挑戦しようと考えておられる方の参考になれば!と思い記事にしました。
今後、それぞれの行き先を別の記事で詳しく書いていきたいと考えています。
参照記事 【車中泊】旅行に行きたい!でもお金がない!が解決!?
【和歌山】南紀白浜アドベンチャーワールド 2009年
現在小6と小4の上のふたりが幼児だったころに初めての車中泊に挑戦しました。
深夜に家を出て、道の駅で仮眠。
朝一番から「南紀白浜アドベンチャーワールド」で遊んで、日帰り温泉「長生の湯」に行きました。
これは「ながいき」ではなく「ちょうせい」と読むそうです。
なぜか温泉内にラーメン屋さんがあるというおもしろ温泉です。
いや、ラーメン屋の中に温泉があるのか!?
とにかく、食事も同時にできたのでラクチンでした。
その夜は、また道の駅で眠り、無理のないように昼ごろ帰路につきました。
この頃の愛車は中古のクラウンでしたので、フルフラットに出来ず、後ろの座席の足元にクッションやカバンを詰めてベットのようにして子どもたち二人を寝かせて、大人は前の座席で座って寝ました。
飛行機だと思えば大丈夫(笑)
これが、わが家の車中泊デビューでした。
【中国・四国】広島~しまなみ海道~さぬきうどん 2010年
瀬戸内海にある「しまなみ海道」のサイクリングロードへ、子どもを自転車に乗せて走る目的で行きました。
1日目は広島で原爆ドーム、路面電車に乗り安芸の宮島を巡ったりしました。
夜は広島焼きを食べてから尾道まで行き、道の駅で寝ました。
2日目はしまなみ海道サイクリングへ。
「サンライズ糸山」から「よしうみいきいき館」までの往復14キロのコースを走りました。
電動アシストの子乗せタイプの貸し出しがありましたので、子どもを乗せていてもスイスイ快適にサイクリングできました。
しかし空きが1台しか無かったので、普通自転車を借りた夫は、次男を乗せて坂道を登るのがつらかったようです。
この「しまなみ海道」へ来た理由は、深夜番組の「ロケみつ」の中にあった企画の「ブログ旅」を見たからなんです。
エヴァンゲリオンのアスカの格好をしたサクラの稲垣早希ちゃんが、すごろくとブログの読者数で費用をゲットして各地を巡るというものなんですが、まぁかわいくて面白かった!
そのロケ地のひとつがしまなみ海道だったので、聖地巡礼のような気持ちもあったんですね。
あー!満足(笑)
3日目は香川県で讃岐うどんを食べました。有名な、るみばあちゃんのいるお店にも行きましたよ。
そして淡路島から明石海峡大橋を渡って帰路へ。
2度目の車中泊は、車を買い替えて、トヨタのランドクルーザーになり、完全ではありませんが座席をフラットに近い形にできるようになりました。
そんなわけで、思いきって2泊3日に挑戦してみたんです。
もしも、眠れなかったり辛いようなら途中で帰るつもりでしたが、みんなよく眠れて体調も問題なく楽しく過ごせました。
2019.5追記
広島~しまなみ海道へ車中泊の旅で再訪しました。
呉市にある大和ミュージアムとてつのくじら館にも行きましたよ。
参照記事 家族5人で車中泊はいつまで可能か!?中学生小学生幼稚園児を連れて大阪から広島方面へ2泊3日してきました!
【北陸】福井恐竜博物館~東尋坊~ 2018年
恐竜好きの次男のために、福井県にある恐竜博物館へ行きました。
夜中に自宅を出て、夜明け前に恐竜博物館に到着したので、駐車場で仮眠しました。
恐竜博物館と、その敷地内の公園で1日遊んで、道の駅の温泉へ。
このとき、食堂などの時間を調べていなかったばかりに大変な目に遭いました。
食事の店は軒並み夕方4時に閉店時間。
働いている人も家庭があるからでしょうか?
仕方なく温泉の食事処で済ませました。
2日目は、敦賀湾の海で遊びました。まだ海水浴には早い季節だったので誰もおらず、きれいな景色を独り占めできました。
そして、この日は早めに帰宅しました。
3度目の車中泊の旅は、2度目からずいぶん間が開いています。
子どもが大きくなって来てからは、車に寝るのは狭くなったので、キャンプや旅館、ホテルなどを利用した旅行にシフトしていきました。
しかし、再び「車中泊」に出かけたいと考えるようになりました。
その理由は
- 思い立ったときにすぐに出かけられる
- 天候が悪ければ自由に延期できる
- 止めてもキャンセル料がかからない
ということが大きな理由なのですが、わが家の場合はもうひとつありまして。
義理親との同居が始まったのです…!
参照記事 結婚10年後に義父と同居することになった経緯【わが家の実話】
どこか気分転換に出かけたい!
でも、しょっちゅう旅行になんて行く余裕がない!
そんなわが家にぴったりのスタイルの「車中泊」だったのです。
もう子どもも大きいので、全員座席に座ったままの仮眠スタイルです。
でも、飛行機だと思えば大丈夫!
末の娘だけは、小さいので横になって寝てました。
いやー。家族が5人になっても車中泊やってるとは、自分でも夢にも思いませんでしたよ(笑)
【大阪】泉南ホタルの天国~片男波海水浴場 2018年
大阪近郊でホタルを見るために、どこか良い場所は無いかとネットで探したところ、「泉南ホタルの天国」がヒットしました。
これはぜひ行ってみたい!夜も遅くなるので車中泊にするか!ということになりました。
ネットにはあまり情報が無く、道には少し迷いましたが、その分訪れる人がおらず、自然のままの状態でホタルを見ることができました。
注意点は、山間の田んぼの真ん中にあるということです。
駐車場などは無く、民家の間を通ってホタルの住む川べりまで行くのです。
途中は外灯なども無く、ほんとうの暗闇になります。
私達が訪れた時には月夜だったので、薄明かりがありましたが、足下を照らすことができるように懐中電灯を持っていくことをおすすめします。
そんな風に不便な分、昔ながらの自然な状態でホタルを見られます。
道の駅で眠り、翌日は最寄りの「片男波海水浴場」へ行きました。
車中泊のよいところは、夜明けとともに自然に目覚められるということです。
太陽の光が射し込むと、もう眠っていられません。
夏などは5時には起きてしまいます。
早起きは苦手なのですが、こんな形で起こしてもらうのは大歓迎なのです。
朝の爽やかな空気の中で朝食をとり、散歩したりと普段とは違う時間を過ごし、海で泳ぎ始めたのは朝の8時前でした。
人が増え始めたのは10時頃でしたので、それまで海を独占状態で楽しみました。
前回の車中泊の旅で
「家族5人でも行けるやん!!」
と自信がついたので、今回は気持ちに余裕がありました。
そして、どんどんよく眠れるようになってきました。
例え飛行機の機内のような座席に座ったままの仮眠スタイルでも!です(笑)
【奈良】曽爾高原・宇陀アニマルパーク 2018年
曽爾高原は、すすき野原が有名なので、秋に出かけました。
前日の夕方に家を出て、道の駅「針テラス」にて温泉、食事、宿泊をして、翌朝に曽爾高原へ向かいました。
ハイキングコースのようなものを想像していた私達は、完全な普段着で出かけたのですが、来られている方の殆どが、ガチの登山スタイル。
長男などは、靴ずれができていたこともあり、クロックスで来てしまいました(汗)
通るコースによっては緩やかな傾斜なので普段着で問題ありませんでしたが、帰りは近道をしたところ、とんでもないロッククライミングみたいな箇所がありました。
ここは標高が高いため、雲海が見られました。
早朝ならではのごほうびです。
そのあとは、近くにある宇陀アニマルパークに行きました。
ここは、入場無料で動物とふれあうことができます。動物といっても、いわゆる「家畜」といわれている牛、馬、豚、うさぎなどです。
エサやり体験もできますので、ちいさな子どもは喜びますよ。
遊具もあるので、お弁当をもって遊びに来ている子ども連れでにぎわっていました。
そして、その敷地内にある保健センターでは捨てられたペットの譲渡をされています。
わが家は現在ペットはいませんが、いつか飼うことになったらこちらで譲っていただきたいと考えています。
曽爾高原と宇陀アニマルパークのことは、またあらためて、詳しく記事にする予定です。
書きました!
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