ビルトイン食器洗い乾燥機の交換取り付けは以外と簡単！お得なのは標準サイズ！
新築のタイミングで食器洗い乾燥機を設置することになったわが家。
初めての食洗機ということで、いろいろと迷いや悩みがありました。
その中でも、特に迷ったのがサイズのことでした。
わが家が購入を検討していたスライドオープン型のサイズは、標準タイプ(ミドルサイズ)と深型タイプがあるのですが、6人家族なのでたくさん入るものがよいと考えていたのですが、結果的に標準サイズを選びました。
その理由を書いた記事はこちらになります。
参照記事家族6人なのにビルトイン食洗機を深型ではなく標準サイズにした結果！ - やすちんち
結果的に標準サイズを取り付けて大満足だったのですが、この標準サイズにしておいてよかったと感じたことがもうひとつありました。
それは、もしかしたら一番重要なポイントだったのかもしれません。
ということで、これから食洗機の設置を検討されている方の参考になればと思い書きました。
食洗機を標準サイズにした理由
食洗機を標準サイズ、つまり普通のサイズにした理由は３つありました。
それはこのようなものでした。
- 価格が安い
- 収納が多くなる
- 深型も大きな鍋は洗えない
しかし、それだけではなかったのです！
食洗機を標準サイズにしたもうひとつの重大な理由
その理由は
「もしも故障したときにどうなるか？」
ということを考えたときに気がついたことなのです。
ビルトイン食洗機が壊れたときにどうなる？費用を考えた
食洗機が故障した場合、通常であればメーカーに問い合わせをするかと思います。
そして見積もりをあげてもらいますね。
その価格はおそらく取り外しと取り付けの作業代金を合わせて10万円以上ではないでしょうか！？
高いーーー！
もうこのまま手洗いにシフトしようかと考えてしまうほどに高い。
なんとかならんもんか！？
ええ。いつも通りにググりましたよ。
そうしたら、こんな素晴らしい方法を見つけたんです。
なんと自分で交換できる！
なんと、ビルトインの食洗機は、自分でも簡単に取り外しや取り付けができるそうなんです。
あ、簡単とはいっても、テレビやパソコンの配線程度には難しそうです。
そういったことに慣れている方や、DIYが得意だという方じゃないと厳しいかもしれません。
ビルトイン食洗機の交換方法
今取り付けてあるビルトイン食洗機を外して、新しいものを取り付けるのです。
それだけ。
もちろん配線などは注意しなければなりませんが、想像していたよりも難しくはなさそうです。
やり方は、こちらのサイトがわかりやすかったです。
参考URL ビルトインタイプの食洗機を自分で交換した話
ビルトイン食洗機の購入はネットで
今の時代、ネットでなんでも買えてしまいます。
アマゾンや楽天で普通に売られています。
おそらくセルフで取り付けをする前提で。
ビルトイン食洗機の価格は4万円から
なんということでしょう。
ビルトイン食洗機が4万円から売られていました。
置型タイプのものより安いじゃないですか。
しかし、それは浅型(普通サイズ)のものの場合です。
深型(大型サイズ)のものになると、とたんに価格がビョーンとはね上がります。
ネットで調べてみるとだいたい10万円以上からになっていました。
やっぱり普通サイズにしておいてよかった！！
このとき、強くそう思いました。
ビルトイン食洗機のサイズに気をつけて
ビルトイン食洗機のサイズには深型と浅型があります。
これを間違えると取り付けできません。
ポチる前にご確認を！
メーカーが違っていても大丈夫！
なんとメーカーが違っていても大丈夫だということです！
寸法の確認をして同じならば大丈夫なようです。
三菱→リンナイ
パナソニック→リンナイ
に交換したというレビューを見つけました。
ということは、三菱→パナソニックも大丈夫なのでしょうか！？
今現在設置してある製品の型番とサイズをしっかり確認して購入するようにしましょう
こちら、リンナイ製の食洗機のアマゾンのレビューには、三菱からリンナイへ交換したという内容や、パナソニックから買い換えたという話がありました
パナソニックのNP-P45V2PSを10年ほど使用していましたが、突然エラーが出て使えなくなりました。
カスタマーサービスの方に点検してもらったところ、基盤が壊れていて、修理費に数万円かかるとのことでした。
ならば、新しいのを買おうと検索したところ、この機種にたどり着き、さらに皆さんのレビューを拝見したところ、DIYでやられている方がいらっしゃったので、では！と思い、思い切って購入。
前機種の取り外しから設置まで、約一時間でできました。
ドライバーとスパナがあれば、誰でもできると思います。
設置スペースが、奥行650ミリ以上、幅450ミリ以上、高さ455ミリ以上あれば設置可能です。
パナソニックの同機種が壊れて買い替えご検討の方のご参考までにレビューしました！
Amazon.co.jp：カスタマーレビュー: リンナイ ビルトイン食器洗い乾燥機 シルバー スライドオープンタイプ RKW-404A-SV
私は、このことを知って、もしも食洗機が壊れた場合にどうすればよいか？
どんな方法があるのかということがわかって、とても安心しました。
4万円出せば、食器を手洗いしなくても大丈夫なのです！
どんだけ家事がキライやねんという声が聞こえてきますが、事実なので反論はしません。
ビルトイン食器洗い乾燥機の外し方
ビルトイン食器洗い乾燥機の外し方はこのような流れになります。
- ブレーカーを切る
- 食洗機下側の引き出しからパネルを外す
- 給湯栓を締める
- スパナで給湯栓を取り外す（パイプ中の残り水には注意）
- コンセントを抜く
- 排水パイプも抜く
- 食洗機を少し引くと下側両サイドに飛び出し防止金具があるのでそれを外す
- 食洗機をゆっくり手前に引き、背面の電源、給湯パイプ、排水パイプもたぐりよせる
- 若干重たいので床など傷つけないようにしながら本体全部を取り外す
- 必要ならパネルはとっておく
ビルトイン食器洗い乾燥機の取り付け方
ビルトイン食器洗い乾燥機の取り付け方は以外と簡単です。
- 本体があった部分の余計な金具は全て外す
- 付属している透明シートを説明書どおりセット
- 金具を取り付ける
- パイプや配線などを取り付けできるように伸ばすなど整形して
- 必要なら本体横にスペーサーを取り付け
- 配線に気をつけながら本体をセット
- 鏡などを使って配線・配管がつぶれてないか確認
- 問題なければ完全に押し込む
- 手間での飛び出し防止金具の取り付け
- 給湯配管、排水パイプ、最後に電源とアースを取り付け
- 確認したら給湯をあけ、ブレーカーＯＮ
- 試運転
- 水漏れなどや動作音を確認
- 必要ならパネルを交換したりして、あとは片付け
案外簡単そう！
すでにビルトイン食洗機を持っている方のお役に立てれば幸いです。
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