やすちんち

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タイ国鉄・寝台列車の旅☆食堂車と深夜特急を読んだあの頃

子連れタイ旅行でタイ国鉄の寝台列車に乗ったときの記録です。

こんな方に読んでいただきたいです。

  • タイ国鉄の寝台列車に乗ってみたい
  • こども連れでも大丈夫か心配
  • 食堂車のメニューが知りたい

これからいかれるあなたの参考になればうれしいです。

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新型車両の食堂車

乗車して30分ほどした頃、食堂車に行ってみることに。

 混んで来る前に食べてしまいたかったのだけど、もうすでに結構な人混みになっていました。中には、混雑を避けて自分の席で持ち込んだものを食べている人もいました。

 食堂車のお客さんは外国人が多く7割くらいがそうでした。

 食べ物を買うのは、カウンターで注文して出来上がったら取りに行くフードコートのようなカジュアルなスタイル。カウンターは学食の横の売店みたいな感じ。

オリエント急行みたいなのを想像したらあきまへんよ!(笑)

 注文に並んだはいいけど席がいっぱいなのでどうしようかと思っていたら、ちょうど席が空いたのでお兄ちゃんズがすばやくゲット!テーブルが確保できました。

1人旅だとこれが出来ないのよねぇ~。並んでる列から出られないもんね。相棒がいるってこんなに助かるもんなんだとあらためて実感(笑)

 テーブルが確保できなかった人は、注文したものを自分の席に持って帰って食べていました。トレイなどのゴミを持ってくるのが面倒だけど、それはそれで気楽でいいね。

 注文の順番が来て、受けとるまではさらに結構待たされました。体感で15分くらいだったかな?

食堂車のメニュー

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ホットメニューは6種類

タイのチャーハンカオパットや肉味噌のようなものが乗ったものなどがありました。

全て59B(バーツ)

日本円換算すると200円くらい。

 注文したのは私がホットメニューのタイ料理、子どもたちはサンドイッチにしました。

サンドイッチはコンビニに売ってるようなビニールでパックされたようなもので、ツナ、カニ、サラダの三種類でした。お値段は忘れてしまいましたが100円程度だったかな?

カニ!?とびっくりしたのですが、カニ缶詰めをツナと同じようにマヨネーズで味付けしたものでした。普通に美味しかったです。

 サラダも同じような味付け。量は少なかったので、たくさん食べる人は2つは必要そうです。

ホットメニューは他の人が運んでいく料理を見ていたらどうやら全部レンチン(レンジでチンする冷凍食品)らしい。

 電子レンジがフル稼働している様子を思い浮かべながら待っていると、やっときました。

 これも小さい。男の人だと2ついるんじゃないかなー?

私も足りなくてあとで肉まんを食べました。女ですが(笑)

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肉まん、シューマイは各30B(約100円)

肉団子入りの麺は60B(約200円)

Wi-Fi

テーブルにコンセントは無かったけれどフリーWi-Fiはありました。

食事中にネットを使う用事がなかったので繋がなかったため速さなどはわかりません。

寝台の座席ではWi-Fiが無いので、ネットを使いたければ食堂車にくれば大丈夫です。

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食事のあとに子ども達が欲しがったので

お菓子のポッキーとシェイクも買いました。

シェイクはクリームが上に乗っていてカフェで飲むようなちょっとおしゃれなヤツでした。

が!めちゃくちゃ高かった!

忘れてしまいましたが、たしか80Bくらいしたと思います。

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座席がベットに 

自分達の寝台の席に戻る途中で座席をベットにチェンジしてくれているのに遭遇しました。

3人でチームになり座席をベットにしてシーツをかぶせていく。

そして2段ベットの上の段も作ります。結構なスピードでどんどん座席がベットに変わっていく。

昔テレビで見た、乗客の降りた後の新幹線の往復を変える作業を思い出しました。

車内清掃の人が端からバン、バン、バン、バン!と、すごい速さで座席をひっくり返していくのです。

そこまで速くは無かったですが、ベットメイクの人たちもタイ人らしからぬキビキビとした動きでした。

子ども達はめずらしいのでじっと見ていました。

「こんな風にベットになるんやあ~」

「むっちゃはやいなあ」

「うわ!2階あるやん!」

「おれもやってみたい…」

自分の席ならちょっとくらい手伝わせてもらえるかも!?そう思って急いで戻ってみましたが残念!もうベットに変わっていました。

 

 ベットになった自分のスペースでくつろぎます。カーテンを閉めてしまえばプライベートな空間です。各個室は電灯とコンセントがあるので消灯後もゲームをしたり動画を観たりできるようになっています。

 この自分だけのスペースに子ども達は興奮!!大騒ぎで上のベットへ登ったり、下のベットで寝転んでみたり。

キャーキャー騒いでいましたが、この車両の乗客の殆どが子ども連れの家族だったので気兼ねすることなく過ごせました。

だってとなりのドイツからきた子ども達も負けないくらい大騒ぎでしたから。f:id:yasuchin55:20180829141237j:image

清潔な水周り 

一通り騒いだあと歯磨きをしましたが洗面スペースも清潔感があり気持ちよくつかえました。

トイレもそうですが、新しくてピカピカしているとうれしくなります。

古い列車も趣があって嫌いではないですが、新しくて便利になっていくのはいいことです。

自動ドアのおかげで、洗面道具で両手がふさがっていても大丈夫でしたしね。

心の中の深夜特急

寝台列車に乗ると沢木耕太郎の「深夜特急」を思いだす。

実際の本の内容は列車ではなく夜行バスでの旅が多く描写されているのだが、なぜか私の頭の中では寝台列車が浮かんでくるのだ。

それはこんな光景だ。

 夜のジャングルを切り裂くように走る列車。

暗い車内で目を閉じてじっとうずくまる人々。

暑い車内の空気をただかき回すだけの扇風機。

窓の外からただよってくるスパイスと果物の甘い香り。

やがて朝になり日が昇りはじめ色とりどりの花や濃い緑がせまる中を進む列車…。

 この光景は、実際に私が経験したボンベイから南インドへ向かった時の記憶と「深夜特急」というキーワードから想起されたものなのだろう。

実際の小説の中にもない。

現実の自分の旅とも違う。

私の「旅ファンタジー」とでもいおうか。

そんな魅惑の妄想世界の深夜特急で今夜は眠るのだ。

 きっと誰の心の中にもこんな風な特別な心の中の旅の姿があるのだと思う。

それはひとそれぞれだから自分の経験した旅の内容が他の人には響かないということになるのだろう。私にとってのそれは、どうやらアジアの熱帯に限定されているようだ。

ヨーロッパの石畳を歩くことやオーロラを見ることにはあまり心を動かされない。

そんなことを考えていたらうとうとしてきた。

 いつも枕が変わると眠れないのだけれど電車の揺れのためかぐっすり眠れた。

それとも妄想のおかげか?

 どちらにしても体調に響く寝不足にならずに助かった。

 カーテンから射し込む淡い光で目が覚めた。夜明けに起きることなんていつ以来だろうか。

車内のライトが点灯して朝を告げる頃にはおおかたの客が動き出していた。

 子どもたちも眩しさで目覚める。他の乗客が連れている子どもたちも起き出して車内はとても騒がしい。

 

食堂車で朝食のサンドイッチを食べて荷造りしたらちょうどチェンマイに到着。

朝の7時15分の定刻通りでした。

チェンマイ駅は象の像がたくさん。

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