わたし、関西国際空港で両替した時に損しました!
子ども連れの海外旅行、不慣れだといろいろと心配ですね。
現地に着いてからの両替は不安なので、日本の空港で少しだけ両替しておく場合も多いかと思います。
そんな時のために書きました。
実はちょっとしたことですが、ほんの少しだけ得する方法があるんです。
こちらのタイ旅行の記事は連載になっています。
本文の最初に前回の記事、最後に次回の記事を載せていますのでご利用ください。
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空港へはキャッシュカードを持っていくべし
とーちゃんとの別れの余韻も無いままに、イミグレ付近に到着。
出国前のスペースには、いくつもの銀行が並んでいる。
目的地バンコクのドンムアン空港にある銀行で両替した方がレートは良いのだけど、到着時刻が現地時間の朝5時なので、万が一閉まっていたら怖いので、ここで少しだけ両替することにしました。
いや、開いていたとしても、ムスメが確実に寝てるだろう。抱っこしながら窓口に並んだり、お金のやり取りをするのは出来れば避けたい。
出国ゲート前の銀行は沢山並んでいるので、どこが良いのかよくわからないけれども、レートが少し違っていました。
それぞれの銀行が、自社のキャッシュカードの提示でレートをアップさせたりなどのサービスをしていました。その中でもアップ率が一番よかったのは紀陽銀行でした。でも口座を持っていなかったので残念!ちょっと損した気持ちになりました。
私は無くすことが怖いので、キャッシュカードは全て自宅に置いてきましたが、両替のレートのために持って来ておけば、ちょっとだけですがお得になりますね。
次回の旅行で生かしたいです。
結局、私はタイバーツのレートがそこそこよい銀行を選んで(と、いってもどこもどっこいどっこいでした)1万円分だけ両替しました。
出国審査では事前にカードに記入しておくべし
夜の空港は、昼間よりも人は少なくなっているとはいえ、まだまだ行き交う人は多い。
子ども達を連れて出国審査に向かいながら、まあ夜だしそんなに混んでないっしょ!という期待はあっさり裏切られ。
すんごい行列!
見たところ、大陸からのお客様が殆ど。大きな声で喋りまくるオバチャン達。ガハハと笑いあう姿は、大阪のオバチャン達とおんなじ迫力。
その列に入ろうとしたら、入り口に居る空港職員のお姉さんに止められてしまいました。
「パスポートと出国カードはありますか?」
あーー。出国カード。
そういうの、あったっけ?忘れてた。少し戻って、テーブルのあるところでカードに記入。
4人分を一人で書くのは時間がかかり、列はどんどん増えていく。あせる~!
めちゃくちゃ時間があったんだから、もっと事前に書いておけばよかったと後悔しました。
子ども連れの場合は特に、事前に記入しておくことをおすすめします!
出国審査は深夜も混んでいました
列に並び直してから30分。やっと私たちの番に。
「かーちゃん、なに聞かれるの?」緊張する子供たち。
「何聞かれたかなー?どこにいくんですか?とかかな!?←適当(笑)」
「そっかー。じゃあ、タイに行きますって言うたらええねんな!」
「そうそう!」という雑なやり取りの後、自分達の順番に。
緊張している子供たちを横目に、ポーカーフェイスのイミグレ職員さんは、パスポートと子どもの顔を目視で確認しながら名前を確認し、ハンコを押して、はい終わり~。
あらら、拍子抜けって感じの顔をして通り抜けた子供たち。
初めてのイミグレ体験に胸を膨らませているこどもに対して、ニッコリ笑っていってらっしゃいくらい言ってくれる余裕が欲しかったなぁ。
でもきっと、夜勤で疲れてるんでしょうね。
それに、ワクワクしながらこの場にいる人々の中で、座ってひたすらルーティンワークをしているわけだもの。
でも、同じ仕事でもちょっとしたコミュニケーションや笑顔を交わしながらだと、飽きずにできたりしませんか!?
私なら、ひとりひとりに話しかけまくっちゃうかも。
「どこに行くんですか?タイ?ええですねー。私も行きタイなぁー!なんてね!ガハハ」と、なんせ大阪のオバチャンですから(笑)
結局、出国審査では、夜遅い時間のもかかわらず、1時間近くかかりました。
そして、これまで終始ご機嫌でいてくれていたムスメちゃんが眠いのと退屈なのとで、とうとうぐずりはじめました。ややこしさマックス!!
「抱っこ~~~(泣)」
また抱っこ地獄です。泣きたいのはこっちですが仕方ないのでがんばって抱っこです。
抱っこのまま、出国審査を終えて、抱っこのまま、ひたすら歩いて、また歩いて。
もう腕がムリ!!と悲鳴をあげてプルプルしてきたところで、やっと搭乗口行きのトラム乗り場に到着しました。
しかしここでも、深夜にもかかわらず、とても混んでいました。
なんとか乗れましたが、また立ったまま抱っこです(涙)
子ども連れでの行動は、ほんとうに早めが大切ですよ!奥さん!
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