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おっぱいバレーは昭和ノスタルジー全開の泣けて笑えてキュンとなる

1970年代に生まれたすべての人に刺さる泣けるコメディ

 

1970年代を舞台にしたこの映画、バレー部なのに、バカ部と呼ばれている男子バレー部の5人組。

バレーのことより、頭のなかはエロでいっぱい!

中学生男子達のおバカっぷりが大人になって見てみるとほんとかわいい!

あまずっぱーいものがよみがえってきて、胸がキュンキュンしちゃいましたよ!

 

そして、この映画、すごいです。

なんと

「おっぱい」

という単語が600回くらい出てきます。

いや、ごめん。ほんとは実際には数えてないんだけど。

ランニングのかけ声とかいたるところに

「おっぱい」

という単語がはいってくるので、ほんとにそのくらいありそうな気がします。

てか、この映画の脚本を見てみたい!

どんだけ

「おっぱい」

って書いてあるのん!?

そんな映画

「おっぱいバレー」のご紹介です。

   

 

おっぱいバレー紹介

監督:羽住英一郎
主演:綾瀬はるか, 青木崇高, 仲村トオル

 

おっぱいバレーあらすじ

 

1979年、北九州。赴任早々、中学の弱小男子バレー部顧問になった新任女性教師、美香子は、やる気ゼロの部員たちに“試合に勝ったらおっぱいを見せる”というあり得ない約束をさせられてしまう。そんな約束に戸惑う美香子をよそに、部員たちはおっぱいが見たい一心で練習に打ち込み、別人のように強くなっていく。ピンチを迎えた美香子先生の運命は…??(C)2009「おっぱいバレー」製作委員会

 

おっぱいバレー感想

女の子に興味津々のお年頃の中学生男子バレー部員達は、バレーの練習はせずに、女の子のこと、おっぱいのことに夢中の日々。

そんな中、新任女教師の美香子が顧問になることになり、やる気のない部員にバレーの地区大会に出るよう檄を飛ばす。

すると、部員達からとんでもないご褒美の要求が。

その要求とは

「一勝できたら先生のおっぱいを見せる」

 

いや、もう懐かしくて、男の子達がかわいくて

「まいっちんぐマチ子先生」

「パンツの穴」

なんかを思い出しちゃいました。

今の時代なら、こんなことを要求する方も承諾する方も

セクハラやらスクハラやら言われて学校だけじゃなく

マスコミに漏れた日にはとんでもないえらいこっちゃになってしまいます。

 

そんな時代じゃなかったあの頃の、ゆるいノスタルジーに浸れます。

そして、めちゃくちゃ笑えます!

暗い気持ちや、ちょっと気持ちを上げたい日なんかにみてください!

 

うちなんて、全然勉強をしなくて好きなことばっかりやってる中学生が家にいるんですが、この作品をみたあとでは

「ああ、そうそう。中学生男子はバカなんだ。ほんとバカなんだから仕方ないんだ。いろいろ。」

と、思い出すことができました。

そんなわけで、やさしい気持ちにもどれますよ!

 

劇中音楽がまた刺さる!

劇中音楽が70年代生まれの私たちの心にまた刺さりまくり!

もう、アマゾンミュージックなんかで最近のヒット曲なんかを聞くことが多かったので、自分で選んで聴くことなどなかったけれど、いやもうほんと、中学生や高校生だったころの自分に戻れるこの感じ。

音楽の力ってすごいです!

 

劇中曲

ピンクレディー「渚のシンドバッド」
チューリップ「夢中さ君に」
荒井由実「ルージュの伝言」
矢沢永吉「ウィスキー・コーク」
浜田省吾「風を感じて」
甲斐バンド「HERO(ヒーローになる時、それは今)」
尾崎亜美「オリビアを聴きながら」
荒井由実「卒業写真」
ツイスト「燃えろいい女」
永井龍雲「道標ない旅」
キャンディーズ「微笑がえし」 

 

とにかくアラフォー以上の方にはほんとおすすめなので、ほんと観て!!