子連れ旅行の関空発で遅延などの時間つぶしに最適なのはここ!
先日の台風21号の影響で関西国際空港は大変な打撃を受けています。今から紹介する展望台「関空展望ホール」も現在は閉鎖中だということです。
再開されてからは、また多くの方に利用していただきたい。そんな今後の支援という気持ちを込めて書きました。※この記事は2017年7月の子連れ旅行でLCCが遅延してしまった時の体験談です。
アクセス
関空展望ホールまでは空港をいったん出て、シャトルバスに乗ります。
空港1階出入り口の正面に向かって、一番右端の方にバス乗り場があります。
20分に1本程度の頻度でバスがありましたので待ち時間も退屈しませんでした。
バスは10分程で関空展望ホールに到着。
バスの運行時間
始発はam8:00最終はpm10:00
この間20分おきになっています。
関空展望ホールの建物は2つ
案内図を見ると建物は2つあり、バスが到着した方に飛行機の離発着が近くで見られる展望デッキがあり、もう一方の建物に飛行機を見ながら子どもが遊べる遊具などの設備があるようでした。
入り口があるほうの建物はエントランスホール、もういっぽうはメインホールという名前になっています。
そして、それぞれの建物は渡り廊下のようなもので繋がっているようです。まずは、自分達のいる展望デッキのあるエントランスホールの建物にあがってみることに。
展望デッキ
エスカレーターで展望台に出ると、大迫力のジェット機の轟音!子どもたちのテンションはいっきにアゲアゲになりました。乗り物が好きなお子さんはもちろん、そうでもない子どもさんも大興奮まちがいなしです。
すぐ目の前にある滑走路から次々と離陸していく飛行機たち。こんなに近くで飛行機が飛び立つのを見るのはこれが初めてなので、あっちこっち場所を変えながら何台も見送りました。
展望デッキから建物に入ると、飛行機を見ながら寛げるようにマッサージチェアが置いてありました。アイスやジュースの自動販売機も置いてあったので、子どもに食べさせながら大人はゆっくりリラックス…なんていう過ごし方もできます。
しかもお財布に優しいセブンティーンアイスです。ジュースも普通の値段で売られています。
遊具
階下の渡り廊下を通って、隣の建物に移動すると、ちょっとした公園並の遊具がありました。
このエリアは、滑り台などの遊具を設置した「プレイエリア」と、ちょっとしたピクニック気分でお弁当を広げることができる「レストエリア」に分かれています。
眼下に広がる滑走路を望みながら、開放的な空間でのびのびと遊ぶことが。
ここは、外灯が少なく夜になると見えずらかったので明るいうちに遊んだほうがいいと思います。
できれば夕暮れの時刻がおすすめです!
天気がよければ、きれいなサンセットが見られることでしょう!
ミュージアム
この先の情報は、私達は体験していないものになります。到着時間が遅く、閉まっていました。残念。
関空展望ホールのメインホール3Fにある施設です。
営業時間: 10:00~18:00
- 関西国際空港の歴史を知るエリア
- 関西国際空港の仕組みを知るエリア
- 空と空港の仕事を知るエリア
- 飛行機のことを知るエリア
- アトラクション エリア
関西国際空港や飛行機に関する色々なことを楽しく学ぶことができる施設です。
○全長約30m、72分の1ビッグスケールで作られた巨大な「ターミナルビル&旅客エプロン模型」
○空の仕事を体験できる各種のシミュレーターマシン
○迫力満点の200インチ大画面映像シアター
など、様々な展示設備が充実。
社会見学の小学生から大人まで、いままで知らなかった空港や飛行機のことにたくさん触れられる施設になっています。
レストラン
レストランコンコルド
営業時間: 11:00 ~ 21:00(ラストオーダー 20:00)
TEL: 072-455-2096
事前予約をすれば、ビジネスクラス・ファーストクラスの機内食が食べられます。
スカイビューカフェ
不定期営業
フードコートスタイルのカジュアルなカフェ。
関空展望ホールの情報まとめ
飛行機の時間つぶしに最適な関空展望ホールですが、早くに閉まってしまう場所もありますので移動する順番が大切です。
- ミュージアムを見学(3Fスカイミュージアム)
- 食事をする(4Fコンコルド・3Fスカイビューカフェ)
- 公園で遊ぶ(5Fスカイデッキのプレイエリア)
- 飛行機の離発着を見る(5Fスカイデッキの展望フロア)
食事をしたり、遊んだり、見学したり、飛行機の離発着を間近で感じたり…
時間つぶしと言わず早めに行って、ぜひ訪れていただきたい場所だと感じました。
関空に行かれた際にぜひ足を運んでみてください!
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