やすちんち

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歯列矯正の前に!子どもの歯並び改善のためにできること

子どもの歯の悩みと歯医者さんからの話

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歯の3大悩みは虫歯・歯並び・かみ合わせ

こんにちは!やすちんです。子どもの歯の悩みはありませんか? 虫歯、歯並び、かみ合わせ…。わが家の子ども達は、この全てが悩みです。

歯列矯正を勧められたわが子

わが家の3人の子ども達は、どの子も幼児の頃から顎が小さく乳歯が隙間なくみっちり生えているタイプでした。 小さい頃はすごくキレイに見えたけど、実は隙間があるくらいの方が永久歯のスペースに余裕が生まれるので良いのです。

 上の二人が小学生になり永久歯が生えてくると、とても歯が大きく、かなり早い段階から歯医者さんでは「これは歯並び悪くなるね~。いずれ矯正を考えないとね。」と言われていました。
矯正…
実は私も歯並びが悪く、それがとてもコンプレックスでした。 なので、こどもが将来に私と同じタイプの歯並びになると聞かされて、すごくショックでした。
  でも、めっちゃお金かかるし、歯磨きも今より頑張らないとあかんし、痛いらしいし… それになにより、うちの子供らがそんな長い期間の苦痛に耐えられるか疑問…。
 と、いうことでとりあえず見送りつつ、歯並びに関する話題に敏感になっていた母なのでした。

最新の小児歯科と矯正

 そんななかで先日、小児歯科専門認定医主催の 「最新の小児歯科と矯正」というタイトルの講演を聞く機会があり、何か良い話が聞けるかも!?と、出掛けて来たところ
 めっちゃいい話やったのでシェアします!
つーか話させて!
知らないことがいっぱいで、目からウロコがポロポロ落ちましたよ!

正しい舌の位置とは

まず始めに、口を閉じてみてください。 そのとき、ご自身の舌はどこにありますか?

※①と②の絵は唇が開いちゃってますね。間違いです。閉じた状態でしてください!
①舌が上顎についている 

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②舌が下の歯の裏側についている

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③舌は上下の歯の真ん中の裏側にあり、軽く挟んでいる

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 どうでしたか?どのタイプにあてはまりましたか?
  講演の時は、先生が質問すると100名近くいた会場の半分くらいが①で手を上げました。私もこの①でした。
 3分の1くらいの人が②を。私も時々これになっている時があります。
 その残りの少数の人が③で手を上げていました。
 この質問で会場にいた皆が感じたのは 無意識の時に、どこに舌があるかなんて気にしたことも無かった!ということでした。

 このなかで正解というか、歯や健康のために良いポジションは①なのだそうです。それ以外は口呼吸を招いたり誤嚥による肺炎をおこしやすい、よくないポジションだそう。

低位舌(ていいぜつ)

 ②と③は、低位舌(ていいぜつ)と言って舌の筋力が衰えていて、または発達していなくて下がってしまっている状態なのだそう。
  なぜ、舌が上顎についてないといけないのかというと、嚥下(飲み込み)の方法も違って来るのだそう。
  正しい嚥下は、舌が食べ物を上顎に密着させて真空状態のようにして、そのまま喉の方に押しやる感じだそう。低位舌だと飲み込む時に、舌が歯を押してしまって出っ歯になったりするそうです。

低位舌(ていいぜつ)の見分け方

 低位舌を見分ける簡単な方法があるそうです。
ここで、実験してみましょう。
 少量の水や牛乳などの水分(会場はお水でしました)を口に含みます。そしたらそのまま、口を「いーっ」の状態にして(唇は開いて歯が見えている)口の中の水分をごっくんと飲み込みます。このときに、歯の間から水が出ないように飲めれば合格。
 めちゃくちゃ難しそうに飲み込んでやっとのことで成功している人もいました。
でも、きちんと舌が使えていれば、なんの苦労もなく飲み込める筈なんです。

 この舌の使い方で何が変わってくるかというと、こういうことなのだそう。

 毎日まいにち食事や飲み物を摂るたびに、いやそれだけじゃなく唾液を飲み込む時も1日に何百回何千回も舌が上顎(口蓋)を押し広げる動きをしているかしていないか。

 そのことで結果的に顎の発達が変わってくるのだということなのでした。たったこれだけ!?と思えるようなことが、成長期の子供の顎にものすごい影響を与えるというのはほんとうに衝撃でした。


唇の筋力と舌の使い方が大切

 小児歯科の先生曰く、歯並びに関係する顎と口腔内の成長に一番関係するのは、唇の筋力と舌の使い方なのだそう。 固いもの食べるとか関係なし!くらいの勢いでした。
 いや、噛むということは大切なのだけど、固いものを食べるということではなく、回数を多く噛むことが、より大切なのだそう。
 そして、唇の筋力が無いと口を開けてクチャクチャと食べる。それはマナーが悪いというだけでなく、唇を閉じた状態で食べ物を粘土状にしながら右へ左へと移動させることができない。そうじゃないと回数多く噛むことなんてできないのだそう。
 一番最悪なのが片側で噛んで、すぐに飲み込みたくなり、お茶で流し込むというやり方。

あぁ~!わが家の次男の顔が目に浮かびました!

唇の筋力と舌の使い方が大切なこと。そして唇を閉じて、回数を多く噛めばいいということはわかったけれど、じゃあ、どうやって改善したらいいの!?と、必死のオーラを送る会場の母達(笑) 対策はめっちゃ簡単でした。

低位舌(ていいぜつ)の改善方法

気になる低位舌(ていいぜつ)の改善方法はこんな風にするといいそうです。

  • お茶は食卓に置かない。(味噌汁・スープはOK)

お茶はご飯を食べ終えてから飲めばいいので、水分で流し込まずに食べられるように癖つける事が大切。もし喉が渇いているなら先に飲んでおけば良いのだし。
 な・なるほどー!めちゃ簡単!
 何かをしてあげなければならないというのはハードルが高いけど、何かをしないってのは、楽でいいわ~。


他にもこんなアドバイスがありました。

  • おかずを全部ワンプレートに入れるオシャレなカフェ飯はやめましょう

おかずは別々の小鉢などに入れて、それぞれ手で持って食べる方が時間もかかるし姿勢もよくなるということが期待できるそう。

  • 姿勢をよくするために、イスとテーブルの高さに気を付け、成長に合わせて変えましょう

姿勢がよくないと変な飲み込みかたになる場合が多く、それが癖になると戻すのが大変なのだそう。この辺りの話は、姿勢をよくするために昔から言われていることなので知識はありましたが、実際あまり気を付けてこなかったかも…。

 しかし、姿勢や食事の仕方が歯並びにも影響があるとは知らなかった!これから気を付けようと強く思いました。

舌のトレーニング

 この他に、舌と唇の筋力をつけるために教えてもらったのが

  • あいうべー体操
  • 舌をポンと鳴らす

この「舌をポンと鳴らす」は、私の中学時代にヤンキーの間でめっちゃ流行ってました。私らの間では「たんこ」言うてましたが、たんて「tang」舌のことやろか?それなら案外かしこいネーミングやん!(笑)
「あいうべー体操」は、有名なので前から知ってましたが、改めてやらなくちゃなぁ~と思いました。口を思い切り大きく開けながら「あいう」とやって最後に「べーっ」と舌を出すのです。冬にインフルエンザ予防のためにも推奨されているお口の体操です。唾液の分泌もよくなりますので胃腸にもよいです。


体操がまだ難しい小さい子にはこんな方法でもいいそうです。

  • しゃぼんだま
  • ロウソクを吹き消す

これなら小さい子でもできそうですね。

 すべて簡単なことですが、効果バツグンということなのでさっそく今日からはじめましょう!

意識・行動・結果が変わる!

こういう講演などに参加することはめずらしく、半分お付き合いだったのですが、話が聞けてほんとによかったです!!

  1. 意識が変わる
  2. 行動が変わる
  3. 結果が変わる

この良い循環を目指して意識して行動していきたいです。そして、こども達の将来の歯並びのために頑張りたいです!遺伝と思って諦める前にできることがあるんですから!


 読んでくださってありがとうございました!!
 
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