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着物・貴金属の買い取り業者の探し方ってどうやる!?査定・買い取りの流れとやり方

着物や貴金属のリサイクル・買い取り業者を利用した体験談

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不用品をお金に換えたい!でも利用したことが無いから不安…。ですよね?

 

どんな風だったか、流れや内容が知りたい!

私も利用する前には、そんな風に感じました。

 

ですので、以前に貴金属・着物の買い取りをしてもらったことがある私が、実際にどんな風だったか、どういう手順を踏んだのかその体験談をお伝えしたいと思いました。

 

私が利用した会社はいくつかあったのですが、今回お話するのは「まんがく屋」というところです。

関連記事廃品・不用品の処分で実際に利用したリサイクル業者

参考URL買取専門店のまんがく屋

 

着物・貴金属の買い取り業者の探し方

着物・貴金属の買い取り業者の探し方は、あてがありませんでした。

なので、どうしてよいかわからず、ネット検索してリサイクルの買い取り業者を探しました。

検索上位のものから、数件電話をかけてみるつもりでした。

 

まずは家の近くの業者にかけてみましたが、電話の対応があまりよくなかったのでやめたところもあります。

そして、その中でも電話の対応がよかったのがわが家が利用することになった

「まんがく屋」だったのです。

 

買い取り業者のコールセンターは女性

コールセンターは女性がでました。きちんとした話し方でとても丁寧でした。

やはり、第一印象というのは大切ですね。

 

ぞんざいな話しぶりや、こちらの質問にきちんと答えてもらえない場合に、家に来てもらう気持ちにはなりませんから。

 

訪問日時を指定して、家に来てもらことにしました。

 

訪問は会社名の入っていない車で

指定しておいた日には「まんがく屋」というロゴや、会社名の入っていない車が家に来ました。

これは、ご近所に知られたくないご家庭もあるということでの配慮のようです。

なるほど。噂になるのを恐れたり、詮索されたくないと感じる場合があるのかもしれませんね。

 

買い取りに来たのは男性

営業に来られたのは若い男性が1人でした。

女性のひとり暮らしの場合は、ちょっと抵抗があるかもしれませんね。

でも、それにはこんな理由がありそうです。

  • 荷物を積んで運転をしなくてはならない
  • 時には重いものを運ばなくてはならない
  • 他人様の家の中での作業になり、そのお宅は男性のひとり暮らしの場合もある

 

ということで、どうしても男性の仕事になってしまうのだと思います。

その営業の男性は、人様のお宅に上がり込むことになるので、とても気を使う仕事だとおっしゃっていました。

こういう意識の方ならば、安心だなと感じました。

 

女性の方で、男性に来られるのが気になるかたは、コールセンターの女性に相談してみるといいかもしれませんね。

 

買い取りまでの流れ

買い取ってもらいたいものを検品してもらいます。

その品物は買い取り対象のものか、買い取りの基準に達しているかをチェックするのです。

 

わが家(というか儀実家)の場合は、査定してもらいたい物が多かったので

 

  • まだチェックしていないグループ
  • 買い取りOKのグループ
  • 買い取り不可のグループ

 

この3つのグループに、まずは分けるところから始めました。

 

初めは、まだチェックしていないグループに全てがあり、買い取り対象であれば、買い取りOKのグループへ入れていくのです。

 

この作業も、物が多ければ、それなりに時間がかかってきます。

 

そして、買い取りOKのグループの品物を詳しく見ていきます。

着物は広げて傷や汚れなどがないかなどをみます。

 

裏地のちょっとした汚れがあっても買い取ってもらえた物もありましたし、逆に新品同様でも買い取り対象に無い振袖などは値段すらつけてもらえませんでした。

振袖は、中古では売れないからだそう。

 

買い取りにこちらが承諾したら、書面を取り交わします。

そのあと、買い取りしてもらった品物を、ipadで撮影していく作業がありました。

会社内での在庫管理や、こちらが返品を希望した場合にどれだったかわかるようにしておくためだそうです。

 

この作業も、品数が多いとそこそこ時間がかかってしまいます。

参照記事

【不用品処分】着物・アクセサリー・子ども用品の買取り金額は想像よりも多かった!?

 

引き取り不可のものも

 最終的には見てもらったけれども、結局買い取りも引き取りもしてもらえないものが、たくさんありました。

うちの場合は、3つのグループに分ける段階で、ほとんどの物が買い取り不可となってしまいました。

 

食器類、古い家電、ワイン、とくに置物、絵画、掛け軸などは全滅でした。

 

なにせ、ゴミ屋敷寸前の家から引っ張り出した物たちなので、仕方ありません。

他の粗大ゴミの費用の足しになればOKだと考えることにしました。

 

査定・買い取りに要する時間は2~3時間

査定・買い取りに要する時間は、2度来てもらったうち、1度めは3時間、2度目は2時間かかりました。

 

査定してもらったのは主に着物でしたが

  • 検品の量が多かったこと
  • 1枚ずつ広げて検品したものをまた畳んでいくこと
  • 数が多く、1品目ずつ写真をとるのに時間がかかったこと

 

こんな積み重ねで、時間がかかってしまったのだと思います。

点数が少なければ、もっと早く終わっていたと思います。

 

即現金を受け取り 

 買い取りのための手続きが終わったら、すぐに現金で支払ってくれました。

 

期限がせまった中での作業でしたので、結果が早いのは助かります。

その時の買い取り明細書を掲載した記事も書いていますので、よかったらごらんください。

www.yasuchin.com

そして、時間が無かったのは、義実家の建て替えのためなのでした。

参照記事 処分見積もり100万円!ごみ屋敷寸前だった親の家を片付けた体験談

 

必要なものは身分証明書

現金の受け渡しの際には、身分証明書が必要になります。

古物取り引きになるため必要になるのだそうです。

私は免許を提示しましたが、保険証、パスポートでもOKです。

 

アフターの電話がかかってきた

営業の男性が帰られてから数時間後に、まんがくやのコールセンターの女性から、アフターの電話がかかってきました。

  • 対応はどうだったか?
  • 商品の買い取りはしたか?
  • 不満や不安はなかったか?

 

というようなことを聞かれました。

アンケートのような体裁でしたが、これは社内の不正防止策なのかなと感じました。

 

だって、余分に買い取りをして転売するなど、きっと簡単にできてしまいますから。

しかし、営業の男性は感じがよかったですし、不満は何もありませんでしたので、そう伝えました。

 

結果的に不満はありませんでしたが、急いでいたのと疲れていたので相見積もりはしなかったのですが、やはりしておけばよかったとあとから考えてしまいました。

その考えを書いた記事です。

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わが家が利用した、不用品買い取りはこのようなものでした。

これから利用される方の参考になればうれしいです。

 

 

 

 

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