やすちんち

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うそ!?溺れる子どもに親は気がつかない!?「子どもは静かに溺れます」プールや海で溺れた時の対処法と一番安全な浮き輪とは

こんにちは!やすちんです!


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昨年、当時3歳の娘を溺れさせてしまった私は、二度と同じ過ちを繰り返さないために「子どもが溺れる」ということについて、いろいろ調べてみました。

すると、思いがけないことが沢山書いてありました。

このことは、全ての子を持つ親御さんに知ってもらいたいと思い、この記事を書きました。

 

 

子どもが溺れたときは案外気がつかない?

 

子どもが溺れたときのイメージってどんな感じでしょう?

水面をバシャバシャやって、「たすけて!」ともがいているというイメージではないですか?

私もそう思っていました。

 

でも、それは間違いなのです!

子どもはとても静かに溺れます。

 

子どもがすぐ近くで溺れているのに、周りの大人が全く気が付かないということがあるのです!

 

 

娘を溺れさせてしまったときの体験談

昨年の夏、プールで遊んでいた時のことなのですがほんとうに一瞬のできごとでした。

うちの娘の場合も、ほんの一瞬目を離して振り返ると水の中に完全に沈んでいました。

浮き輪だけが浮かんでいて、一瞬気づかず

あれ?どこいった?

と思ったほどです。

 

次の瞬間、水の中の娘を見てパニックになりながら必死に水の中から出しました。

娘は、水の中で泳ぐような踊るような動きをしていました。

顔だけはしっかりと上げて、水面からだそうとしているように見えました。

でも、完全に水の中です。

動き方も、ゆっくりとしていました。

バシャバシャともがく感じとは程遠かったです。

 

こんな様子も、何度もその時の光景が甦ることで、後から感じたことでした。

その時は必死で、何も考えられませんでした。

そしてしばらくは目を閉じると娘の水の中の姿が浮かんできました。

とてもつらく、このような形で発信しようと思えるまでに一年近くかかりました。

全ての子どもを溺れる悲劇から遠ざけたいです。

 

水から上がって意識がある場合

残念ながら溺れてしまった場合でも、水から上がった時に意識がある状態なら注意深く見守っていていいそうです。

ひどく咳き込んだり、急に眠ってしまったときなどは診察を受けることも考えましょう。

このあとに出てきますが、実はこれらはとても心配な症状なのです!

 

ぐったりして意識が無い場合

これはほんとうに怖いですね。

私なら確実にパニックになりそうです。

 しかしできるだけ早く救急車を呼び、その間に人工呼吸を行います。

AEDを使用することも考えます。

このような場合のために1度くらいはAEDの講習を受けておきましょう。

AEDの講習は、自治体や消防署などで行われています。

私も、ずいぶん前ですが地元の消防署で人工呼吸とAEDの動作訓練を受けました。

役に立つ日が来ない方がよいのですが子を持つ親として、もしものために経験しておきたかったので講習を受けました。

しかし娘が実際に溺れたときの自分の状態では冷静に対処できるのか自身がなくなりました。

AED講習は年に1度を推奨されていますが、きっとこういう場合に回数という経験を積んでおくことで迅速に動けるようになっていくからなのかもしれませんね。

 

 

 

 

無事に助け出された数時間後の死:二次溺水

 そしてこれは娘が溺れてからずっと後に知ったことなのですが、溺れた後に眠ってしまう場合にこんなに恐ろしいことがあるそうなんです。

危うく溺れかかったが助けられた子どもたちや大人に起こる二次出溺水。

溺れかかったが助かった場合には普通に家に帰ることが多いのですが数時間後、あるいは数日後に突然疲れや眠けを感じるようになります。

そして横になると眠ったまま目を覚まさないことがあるというのです。

これが二次溺水と呼ばれる事故で、実際にあるのだそうです。

想像しただけでも本当に恐ろしいです

 

二次溺水は、水が肺に入り停滞してしまうことで起こるといいます。

いったん子どもは助かるのですが、肺に入った水のために肺水腫となります。

肺水腫は数時間、もしくは数日経つと死に至ることがあるのだそうです。

めったにないことだそうなのですが、頭の片隅にいれておきたい知識だと思いました。

 

 

二次溺水の死亡例

 そしてなんと亡くなってしまったお子さんもいるそうなんです。

 

数年前にテキサス州の家族が4歳の男の子を亡くす痛ましい事故が起こりました。

原因はおそらく二次溺水。

男の子は膝までの深さの浅瀬の海で水遊びをしており、波に足をすくわれた数秒間、顔が水に浸かったそうです。

すぐに水から出て、そのあと異常は見られなかったのですが数日後、下痢や嘔吐、肩の痛みを感じたそうです。

そしてさらに数日たってから呼吸不全で亡くなってしまったそうです…。

医師たちは、おそらく水に顔が浸かった際に水を飲んだことが原因で、肺に水が溜まる肺水腫になったのではないかと考えていたそうです。

 

 浅い場所でも油断はできないんですね。

一瞬水に浸かってしまうようなこともよくありそうです。

激しく咳き込んでいたりする場合は肺に水が入ってしまっているかもしれないので診察を受けることも考えたいですね。

膝の深さ程度だとつい目を離してしまいそうなので気をつけたいです。


 

子どもはスプーン一杯の水で溺れる:乾性溺水

恐ろしい二次溺水の他にも、乾性溺水というものがあるそうです。

こちらも死亡例があるそうです。

 

乾性溺水(dry drowing)
水を飲み込みかけてむせる。その際に気管に水が触れたことで反射的に気道のけいれんが起こり、空気の通り道が閉じてしまうことで窒息がおこることがある。

通常の溺死(wet drowing)

水が肺に満たされ、血液中に酸素を取り込むことができずに起こる。

 

乾性溺水を疑うサイン

 

乾性溺水の症状の特徴はこんなことがあるそうです。


・むせ込み
・咳
・顔色が悪い
・意識がもうろうとしている
・眠気を訴える

むせ込み、咳、眠気を訴える、はよくあることなのでわかりづらそうですが

顔色が悪い、意識がもぅろうとしている、というのは気がついてあげられそうです。

症状がいくつかあらわれて不安な場合は診察の目安になりますね。

 

乾性溺水の死亡例

2008年にアメリカで10歳の少年がプールから帰宅後の昼寝中に、ベッドの上で口から泡を吹いて死亡していたというニュースがありました。 
プール後、1時間程度で死亡していたということです。

 

 小さい子どもと違って、10歳にもなっていれば目を離すことがあるというよりも見ていることの方が少ないです。

親の手を離れて友達同士で遊んでいることも多いです。

楽しく遊んでいたそのあとにこんなことになってしまうなんてほんとうに悲劇です。

タイミングや身体的な体質なども関係するのでしょうか?

とにかく泳ぎだけはしっかり教えておきたいと思いました。

 

 

とても恐ろしい二次溺水や乾性溺水ですが死亡率はとても少ないようで、すべての溺水事故に占める割合はわずか2~5% だと報告されています。

 

 

子どもを溺れさせないために

小さい子どもの場合は水の楽しさと同時に危険についても教えておきたいです。

そして、親は絶対に目を離さないこと!

小学生になる頃には親から離れて自分でどんどん行動したくなるので泳げるようにしておきたいです。

大きくなってからの子どもにもまだ危険はあります。

中高校生くらいには飲酒後に泳ぐことの危険について教えておきたいです。

毎年それで多くの方が亡くなっています。

 

「ういてまて」を教えよう!

この「ういてまて」の言葉、私は知らなかったです。

スキューバダイビングをやっていたので、知識としてこうすれば浮いていられるといことはわかっていましたが覚えやすくてよいですね。

今は学校によっては着衣水泳の授業があるそうなので知っているお子さんも多いかもしれません。

着衣水泳とは、服を着て水に落ちたことを想定して行われる訓練です。

「ういてまて」は、うちの子どもも知っていました。

はだかでも着衣のままでもこの体勢なら長く浮いていられるのです。

 

〇両手両足を広げて大の字になって仰向けで浮かびます。人間は息を深く吸って肺に溜めている状態であれば、必ず浮きます。呼吸をするときは素早く行い、常に肺に空気を溜めることを意識すること。コツは、顎を少し上げること。腰が沈みにくい体制がとれます。

溺れそうになったとき、つい両手を上にして助けを呼びたくなりますが、その状態では、すぐに体力を消耗してしまいますので、力を抜いて自然に体が浮く状態が保てれば、体力も温存できます。溺れそうになったら『ういてまて』このキーワードを必ず覚えておきましょう!!

 

 

 

 一番安全な浮き輪はこれ!

娘が溺れてから浮き輪に関するさまざまなサイトを調べました。

その結果、一番安全な浮き輪(浮き具)はライフジャケットだということでした!

浮き輪だと体が抜けてしまうことがあります。

腕につける浮き具のアームリングは、手首の方にずれてしまい頭だけが沈んでしまう事故もあるようです。

その点ライフジャケットならよほどのことがないかぎり脱げることはありません。

わが家もライフジャケットは持っていますが、海に行くときしか使用していませんでした。

これからはまだ泳げない4才の末っ子だけはプールでもライフジャケットを使うようにしたいと思いました。


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 夏になり水遊びの季節がやってきます。

どうか気をつけて楽しんでください。

 そして親子にとって大切な思い出を海や川で作ってください!

幼い頃の夏の日々はとても短いです。

親にとっても、未来の大切な宝石のような日々です。

どうか、誰も辛い思いなどしませんように…

 

 

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